電気学会全国大会講演要旨
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サイエンスアゴラ2011における電気理科クラブの活動
○松井幹彦(東京工芸大学)・谷口 元・武子雅一・伊藤二朗(電気学会)
平成23年11月18日〜20日の三日間にわたって、東京お台場の日本科学未来館を中心とする会場で、サイエンスアゴラ2011(主催:JST)が開催された。サイエンスアゴラとは、科学技術、立法・行政に関してあらゆる立場の人がコミュニケーションを深める活動の場として2006年より毎年開催されているイベントであり、多様な個人・団体による多彩な企画の集まる、科学の広場である。参加183団体(194プログラム)の一つとして、電気学会より、平成23年1月に発足した電気理科クラブが初参加した。本稿では電気理科クラブの出展内容と反響について報告する。