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レーザーリモートセンシングによるコンクリート欠陥検出装置の開発
○島田義則・コチャエフオレグ・渡邊英世（レーザー技術総合研究所）・篠田昌弘（鉄道総合技術研究所）・御崎哲一・高橋康将・坂本保彦（西日本旅客鉄道）
レーザーをコンクリートに照射し、その衝撃波によりコンクリートを振動させ、その振動モードの違いで欠陥判定を行うレーザーリモートセンシング装置を開発した。
本装置を新幹線橋梁に持ち込み、レーザーをミラーにより走査させることによりコンクリート欠陥の形状を2次元、リアルタイムで表示させることが出来た。
これらの結果と課題等について報告する。