電気学会全国大会講演要旨
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気泡内パルス放電を用いたフミン酸塩の分解
◎佐藤裕也・六角虎太郎・布川史章・鈴木 進・伊藤晴雄(千葉工業大学)
近年,放電プラズマによる難分解性物質の分解の研究が行なわれている。難分解性物質の一つであるフミン酸は,外見上黄,黒褐色で,団粒構造が発達しており,ベンゼン環を多数持ち,分解されにくいと言われている(1)。本研究では,気泡内パルス放電により難分解性物質の一つであるフミン酸塩を分解することを目的とした。