電気学会全国大会講演要旨
3-045
VLSI初期配置のための3次元交叉を導入した遺伝的アルゴリズム
◎太田雅也・上田真琴・大村道郎(広島工業大学)
近年、集積回路の高集積化を目的に、3次元VLSIの研究が行われている。本研究では、マクロセルを考慮した3次元VLSIの初期配置問題に対し、3次元交叉を導入した遺伝的アルゴリズムを提案する。本稿では、提案手法の概要、及び実験結果として、従来手法との比較について述べる。