電気学会全国大会講演要旨
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200m超電導直流送電ケーブル実験装置における性能試験の現状
○浜辺 誠・渡邉裕文・孫 建・山本則正・イワノフユーリ・河原敏男・山口作太郎(中部大学)
中部大学では、超伝導直流送配電システムの実用化を目指して、平成18年にケーブル長20m級の超伝導直流送電ケーブルの実験装置を建設し、実験を行ってきた。そして、ここで得られた知見をもとに平成21年に、約200mのケーブル長の超伝導直流送電ケーブル実験装置を建設し、平成22年1月の第一回冷却以降、現在まで四度の冷却・通電試験を行ってきた。本講演ではその四度の冷却試験・通電試験の進展の結果について報告する。