電気学会全国大会講演要旨
1-063
アルミニウムセル中のオゾン消滅率
山梨浩樹(UACA)・矢萩裕太郎・勝又隆人・鈴木 進・○伊藤晴雄(千葉工業大学)
円筒型の密閉容器(光吸収セル)中に純酸素を原料にして生成したオゾンを封入し、その時間的減少をHgⅠ(253.7 nm)光吸収法により測定し,その時定数からオゾン実効寿命を求め,ここから等価拡散係数、反応速度係数、反射率を決定した。 今回はオゾンを封入するセルの材料にアルミニウムを用い,先に測定したステンレス鋼との比較を行った。