電気学会全国大会講演要旨
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双方向性トリガーダイオードを用いて生成した誘電体バリア放電の特性解析
◎平良優介・上杉喜彦・田中康規・石島達夫(金沢大学)
誘電体バリア放電(Dielectric Barrier Discharge,DBD)は,オゾンを生成する手法として考案され,オゾン生成,エキシマランプ,排ガス処理,有害物質の分解,殺菌など気相反応を中心に幅広く応用されている。筆者らは双方向性トリガーダイオード(Silicon Diode for Alternating Current,SIDAC)を用いたDBDの効率的な生成とその動作の特性の解明を目的として,研究を行っている。