近年，パルス放電プラズマによるオゾン生成や難分解性物質の分解等の研究が行なわれている。本研究では，アルゴン気泡内放電により難分解性物質の一つであるフミン酸を分解することを目的とした。本報告では，アルゴン気泡内パルス放電を，最大1.5気圧中において実験を行った結果を述べ，既に得られている結果と比較する。