電気学会全国大会講演要旨
5-052
水車発電機固定子巻線の運転中における部分放電計測と考察
◎林 義一郎・加藤 理(電源開発)
水車発電機固定子巻線の部分放電電荷量を結合コンデンサ方式にて計測し,2つの測定周波数帯域(80〜120kHz, 200〜500kHz)での比較した結果,200〜500kHzの方が部分放電電荷量は小さくなるが,ノイズの影響を小さくできるため電荷量を算定できる割合が多くなることがわかった。