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快晴度を用いた太陽光発電の短時間先予測モデルの誤差評価
◎髙林芳栄・村上好樹・野田英樹・飯嶋義一(東芝)
太陽光発電の発電量予測手法として、重回帰式による発電電力の変換効率の補正を加え、気象予報データを用いず、気温、日射量の計測値のみを用いた30分先予測モデルを提案し、誤差の評価を検証した。変換効率の補正なしに比べ、補正ありの場合僅かに誤差は小さくなった。また、評価対象とした全日数(24日分)の平均誤差は約9.8%、快晴度0.8〜1.0(快晴)の場合は約5.8%、0.5から0.8は約12.2%、0.3〜0.5は約8.7%の平均誤差となった。