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高速横浜環状北線トンネル照明設備の設計
◎鈴木佑哉(首都高速道路)
首都高速横浜環状北線トンネル部は、本線部・分合流部・入出路部を有する延長約5.9kmのシールド工法を採用した都市内長大トンネルであり、計画交通量40,000〜54,000台/日である。同トンネルにおけるトンネル照明設備設計概要をまとめたので報告する。また、トンネル照明設備において、当初基本照明をHf蛍光灯での整備を予定していたが、コスト削減、省エネルギー化を可能とするLED光源を採用した。今回、本線基本部、分合流照明部において光源の配置検討を行ったので報告する。