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風力発電等分散型エネルギーの広域運用システム(2)-広域運用システムの開発-
○植田喜延・田邊隆之(明電舎)・滝谷克幸・山口浩司(日本気象協会)・石川志保(北電総合設計)・大村剛宏(北海電気工事)・北 裕幸(北海道大学)
平成 24 年度から開始した環境省地球温暖化対策技術開発・実証研究事業「風力発電等分散型エネルギーの広域運用システムに関する実証研究」において、約1年の運用結果に基づき広域運用システムの課題抽出を行った。
さらに、それらの対策として監視カメラを用いた発電機の運転状況の把握、一般公衆通信回線の適用、蓄電池シミュレータの導入、制御方式の改良を適用し、評価した結果について報告する。