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発電樹林実現に向けた3次元太陽光発電モジュール(FPM)の配置
◎西脇聡宏・谷内利明・今泉大輔(東京理科大学)
太陽光発電において太陽エネルギーの効率的な利用を図るため、植物の葉のつき方(葉序)にならった3次元太陽光発電モジュール(FPM: Fibonacci Number Photovoltaic Module)が提案されている。このFPMを用いて、大規模な太陽光発電システム「発電樹林」の実現も期待される。本研究では、FPMを複数設置した場合に、FPMの配置(方位及び間隔)と発電量との関係を明らかにしたので報告する。