イベント企画
福岡未踏的人材発掘・育成の現在地
― 経済産業省「AKATSUKIプロジェクト」における地域発人材発掘・育成の実践 ―
2026/9/4(金) 9:30-12:00
| 【企画概要】経済産業省未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業補助金「AKATSUKIプロジェクト」採択事業として実施されている地域基盤型の人材発掘・育成プログラムでは、2023年より自由課題Proコース13件、自由課題Growコース16件、課題解決コースSolve28件を支援してきた(2025年度時点)。本企画では、現在進行中のプロジェクトの進捗と、過去採択者による成果を紹介し、本プロジェクトの「現在地」を可視化する。進行中の課題とこれまでの到達点を同時に示すことで、地域から継続的に挑戦を生み出す人材育成モデルの実像を共有する。 | |
9:30-9:45 講演(1) 福岡未踏プロジェクトについて | |
| 荒川 豊(九州大学大学院システム情報科学研究院 教授) | |
| 【概要】2023年から実施してきた福岡未踏プロジェクトについて紹介する | |
![]() | 【略歴】九州大学大学院システム情報科学研究院教授。専門は人間行動認識および行動変容支援。情報処理学会MBL研究会主査などを務める。IPA未踏2005年度修了生。経済産業省AKATSUKIプロジェクト(福岡未踏)統括PM(2023-)。 |
9:45-10:00 講演(2) ソフトウェア工学研究者から見た生成AIと未踏人材 | |
| 近藤 将成(九州大学大学院システム情報科学研究院 助教) | |
| 【概要】生成AIの普及により,誰でも簡単にソフトウェアが作れる時代になった.ソフトウェア開発エンジニアは失職してしまうのではないか,とも言われる時代となったが,予想に反してソフトウェア開発エンジニアの需要は減っていない.本発表では,生成AI時代に必要とされるソフトウェア開発エンジニアの役割についてまず考察し,ソフトウェア開発のエンジニア育成への福岡未踏が果たす役割について述べる. | |
![]() | 【略歴】九州大学大学院システム情報科学研究院助教、博士(工学)。専門はソフトウェアリポジトリマイニング。ICSEやEMSE等の分野トップクラスの国際会議・学術誌で研究成果を発表。情報処理学会山下記念研究賞、ソフトウェアテスト技術振興協会善吾賞などを受賞。福岡未踏PM(2025-)。 |
10:00-10:15 講演(3) HPC研究者から見た生成AI/LLMと未踏人材 | |
| 大島 聡史(九州大学情報基盤研究開発センター 准教授) | |
| 【概要】生成AIの基盤となっている高性能計算システムの研究者兼運用者という立場から、基盤システムと学生の関わり、未踏人材発掘への影響などについて紹介する。 | |
![]() | 【略歴】九州大学情報基盤研究開発センター准教授。専門は高性能計算(HPC)、特にGPUコンピューティングや並列数値計算。東京大学および名古屋大学の各情報基盤センターを経て、2022年より現職。IPA未踏ユース2006年度上期修了生。福岡未踏PM(2023-)。 |
10:15-10:30 講演(4) エージェントAI時代のセキュリティと未踏人材 | |
| 小出 洋(九州大学情報基盤研究開発センター 教授) | |
| 【概要】エージェントAIを含むAIの普及により、サイバーセキュリティは従来の防御中心の発想だけでは不十分となり、AIを悪用した攻撃への対応、防御側においてもAIを活用した防御、倫理・リスク管理を含む新たな対策が求められている。本発表では、こうした時代に必要となる人材像と教育のあり方を考える。AKATSUKI事業やIPA未踏事業が育ててきた、課題発見力・実装力・越境的な発想を備えた未踏人材は、AI時代のセキュリティ課題に対応する可能性を持つ。さらにその育成モデルは、これからの高等教育がAI時代へ適応するための重要な示唆を与えている。 | |
![]() | 【略歴】九州大学情報基盤研究開発センター教授、博士(工学)。専門は情報システムの構築とサイバー攻撃からの防御を主軸とするサイバーセキュリティ研究。福岡県警・佐賀県警サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザ、JNSA SECCON実行委員などを務める。IPA未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ(2006年)。福岡未踏PM(2023-)。 |
10:30-10:45 講演(5) 企業から見た未踏人材 | |
| 服部 祐一(株式会社セキュアサイクル 代表取締役) | |
| 【概要】企業の立場から見た未踏人材について、福岡未踏のSolveプロジェクトの例等を紹介する。 | |
![]() | 【略歴】株式会社セキュアサイクル代表取締役、株式会社ギブリー取締役・最高情報セキュリティ責任者(CISO)、博士(工学)。専門は情報セキュリティおよびスマートフォンによる行動認識。九州工業大学大学院修了後、Microsoft Research Asia研究インターン、情報セキュリティ専門会社CTO等を経て、2017年にセキュアサイクルを創業。福岡未踏PM(2023-)。 |
10:50-11:30 パネル討論 地方における未踏人材の発掘育成について | |
パネル司会 | |
| 井上 創造(九州工業大学大学院生命体工学研究科 教授) | |
![]() | 【略歴】九州工業大学大学院生命体工学研究科教授、ケアXDXセンター長、博士(工学)。専門はシステムLSI設計および医療・介護分野のデジタルトランスフォーメーション。九州大学助手・准教授を経て2009年より九工大、2020年より現職。同年より合同会社AUTOCARE CTOを兼務。福岡未踏PM(2023-)。 |
パネリスト | |
| 荒川 豊(九州大学大学院システム情報科学研究院 教授) | |
![]() | 【略歴】九州大学大学院システム情報科学研究院教授。専門は人間行動認識および行動変容支援。情報処理学会MBL研究会主査などを務める。IPA未踏2005年度修了生。経済産業省AKATSUKIプロジェクト(福岡未踏)統括PM(2023-)。 |
パネリスト | |
| 小出 洋(九州大学情報基盤研究開発センター 教授) | |
![]() | 【略歴】九州大学情報基盤研究開発センター教授、博士(工学)。専門は情報システムの構築とサイバー攻撃からの防御を主軸とするサイバーセキュリティ研究。福岡県警・佐賀県警サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザ、JNSA SECCON実行委員などを務める。IPA未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ(2006年)。福岡未踏PM(2023-)。 |
パネリスト | |
| 服部 祐一(株式会社セキュアサイクル 代表取締役) | |
![]() | 【略歴】株式会社セキュアサイクル代表取締役、株式会社ギブリー取締役・最高情報セキュリティ責任者(CISO)、博士(工学)。専門は情報セキュリティおよびスマートフォンによる行動認識。九州工業大学大学院修了後、Microsoft Research Asia研究インターン、情報セキュリティ専門会社CTO等を経て、2017年にセキュアサイクルを創業。福岡未踏PM(2023-)。 |
パネリスト | |
| 首藤 一幸(京都大学学術情報メディアセンター 教授) | |
![]() | 【略歴】京都大学学術情報メディアセンター教授。早稲田大学大学院修了後、産業技術総合研究所、ウタゴエ株式会社CTO、東京工業大学准教授などを歴任し、2022年より現職。2009年よりIPA未踏プロジェクトマネージャーを務める。2026年、京都未踏を立ち上げ。 |
11:30-12:00 フリー討論 | |







