電気学会全国大会講演要旨
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SPGパイプ型プラズマリアクタを用いた水中酢酸の分解
○唐 観揚・小室淳史・高橋和貴・安藤 晃(東北大学)
気液混相プラズマのさらなる高効率化を目的とし,SPG(Shirasu Porous Glass)パイプを用いたプラズマ水処理手法の検討を行う。SPGとはミクロンサイズの細孔を無数に有した機能性ガラスであり、マイクロバブルの生成に広く用いられている。本研究ではSPGで出来たパイプを往来通りのマイクロバブル生成のみに用いるのではなく、放電リアクタの一部として用いることで水処理効率の効率化を狙う。水中酢酸分解のガス流量依存性及び電極形状依存性について報告する。