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透過型表面プラズモン共鳴を用いた種々湿度下におけるアンモニアセンシング
○加藤景三・西川峻成・馬場 暁・新保一成・金子双男(新潟大学)
グレーティングカップリング表面プラズモン共鳴法は、プリズムを必要とせずセンサを小型化でき、さらに透過型測定(Transmission Surface Plasmon Resonance, 以下T-SPR)も可能なことから実用的なセンサの構築が期待される。我々は市販の光ディスクのグレーティング面を利用したT-SPR法によるガスセンサを検討しており、前回アンモニアガス測定について報告した。今回は、センシング材料であるポリアクリル酸(PAA)の膜厚依存性などを調べたので報告する。