電気学会全国大会講演要旨
3-010
スイッチトキャパシタDC-DC 変換器におけるボトムプレート-基板間寄生容量の影響に関する解析
○竹内健人・ニコデムスレディアン・島 健(神奈川大学)
スイッチトキャパシタ(SC)DC-DC変換器は磁性部品を利用しないなどの理由から集積回路に適しているが、容量をMIM(Metal-Insulator-Metal)で実装する場合、ボトムプレートー基板間に寄生容量が生じ、回路特性に影響を与える。そこで本研究では2相クロックで動作する基本的な直並列SC DC-DC変換器の寄生容量による影響を解析した。