電気学会全国大会講演要旨
3-020
半導体レーザを用いたターゲットの厚さ・速度同時測定に関する研究
◎道廣豊起・五島敬史郎・津田紀生・山田 諄(愛知工業大学)
近年、工場の生産ラインでは、レーザを用いた距離測定が行われている。例としてフィルムを生産する過程で、非接触である必要や距離計と速度計が別個である問題がある。レーザによる計測法は、まさに、このような要求に適している。そこで本研究では、半導体レーザによる自己結合効果を用いてターゲットの厚さ・速度同時測定に関する研究を行った。