電気学会全国大会講演要旨
3-021
永久発電回路について
○三森基輝(個人研究家)
現在実現できていない電子デバイス、マイナスの抵抗(エサキダイオードなどのデバイスではない、完全に負の電気抵抗)の存在を仮定することにより、ペルチェ素子を用いて電気回路からエネルギーを湧き出させることが理論的に可能であることを示すことに成功しました。この回路が実現すれば、人類は無尽蔵ともいえる非環境依存の安定したクリーンエネルギーを手に入れることができます。本稿では、そのブラックボックスのない完全な回路図とその動作に関する理論的説明を展開しています。