電気学会全国大会講演要旨
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DC1500V級2.5MW太陽光発電用屋外型PCSの開発
○田中嗣大・高橋伸広・木下雅博(東芝三菱電機産業システム)
本論文では、太陽光発電用システム用としてDC1500V級2.5MW/2.3MW定格の大容量屋外型パワーコンディショナ(PCS)を開発したので報告する。回路構成としてはT型3レベル方式(中性点スイッチ式3レベル:NPS)を採用することにより、DC1500Vシステムに適した高効率化を実現させている。論文では、NPS 方式の他に一般的なNPC(Neutral Point Clamped Inverter)方式との比較、2種のIGBT(第5世代、第6世代)の比較をシミュレーションや実機試験にて検証した。