電気学会全国大会講演要旨
4-205
駅における電力使用量の見える化装置の導入効果
◎平田啓二・中島 良・小野田裕一・須﨑哲哉・中平雅士・小貫素彦・林屋 均(東日本旅客鉄道)
JR東日本は多数の駅を有しており、事業を営んでいる。東日本大震災以降、駅等でも節電に取り組んでいるが、震災以降、時間が経過しているため、節電意識の継続も必要である。そこで、一部駅に電力使用量の見える化装置を導入し、運用することで駅における節電意識の醸成を図っている。本稿では、現時点で得られた効果について報告する。