電気学会全国大会講演要旨
6-213
前処理付きニューラルネットを用いた風力発電予測手法
◎大蔵惣一朗・森 啓之(明治大学)
従来、風力発電予測にはニューラルネットワーク(以降、ANNと略記)の多層パーセプトロン(以降、MLPと略記)などを用いる方法があったが(1)、本稿では入力変数をウェーブレット変換(以降、WTと略記)で前処理を行い、MLPよりも優れたANNであるラジアル基底関数ネットワーク(以降、RBFNと略記)によって風力発電予測の手法を提案する。