• セッションNo.126 振動・騒音・乗り心地Ⅴ
  • 10月16日 西日本総合展示場 AIM3階 E 12:10-13:50
  • 座長:未定
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

第3世代100%電動駆動ハイブリッドパワートレインの高燃焼速度対応音振設計技術開発

近藤 慎平・松尾 宏・児島 剛・川岬 芳秀(日産自動車)

熱効率向上の方策として高燃焼速度化があるが,一般にエンジンノイズとトレードオフ関係にある.新開発パワートレインでは,高燃焼速度化により燃費向上しながら,エンジン主運動本体構造系の見直しによる加振力低減とモジュール全体の軽量・高剛性化により,トップレベルの静粛性を実現し,トレードオフ課題を解決した.

2

第三世代e-POWERユニットを搭載した新型電動車の静粛性車両開発

餌取 秀一・宮川 隆行・菅沼 真一・森 行広(日産自動車)

高速燃焼や5 in 1により高効率と低騒音を両立させた第三世代e-POWERユニットを開発した.本講では静粛性の観点から,e-POWERユニットの進化と,その車両適用における技術開発について紹介する.

3

電動パワートレインの騒音低減に向けた3in1化とEV専用プラットフォーム開発

新井 和彦・松尾 宏・児島 剛・浅原 康之・久田 章弘(日産自動車)

静粛性の高い電気自動車(EV)において,電動パワートレイン(ePT)の音振性能の重要度が高まっている.従来より得ていた高い評価を継続しつつ,更なる魅力をお客様に感じて頂くため,3in1の軽量・高剛性化と,ePTシステムに最適化したEV専用プラットフォーム開発により,トップレベルの静粛性を実現した.

4

3in1ユニットを搭載した次期型電気自動車の静粛性車両開発

安藤 喜大・宮川 隆行・菅沼 真一・森 行広(日産自動車)

電気自動車専用プラットフォームに3in1ユニット(モータ,インバータ,減速機一体)を搭載した次期型電気自動車の静粛性向上技術を紹介する.前型に対し遮音性能の向上に加え,高剛性プラットフォーム・高性能な防振システム・3in1ユニットを採用し,パワートレインノイズなどの静粛性を進化させた.

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