No. | 配信 | タイトル・著者(所属) |
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033 | ◯ |
Study of OSC Materials from the Viewpoint of Catalyst Deterioration On-Board Diagnosis Akhmad Fadel Fadilla・Masami Nakamoto・Dai Sawada・Tetsuro Onishi・Kazuya Yasuda (Daihatsu Motor)・Yuki Kazama・Shunsuke Oishi・Takashi Goto (Cataler)・Daiju Matsumura (Japan Atomic Energy Agency / Kwansei Gakuin University)・Hirohisa Tanaka (Kwansei Gakuin University) Catalyst degradation is diagnosed by monitoring the OSC (Oxygen Storage Capacity) of the catalyst. |
034 | ◯ |
Off-Highway用途向けPM/PN粒子排出対策のための高性能DPF 加藤 章太郎・鈴木 裕明・甲斐 隆嗣・青木 崇志(日本ガイシ) 米国 Tier 5および欧州 Stage VI規制に対応すべく,多様なセル構造を有するコージェライトおよびSiC材料のDPFを開発した.PM/PN排出削減と低圧損を両立し,将来規制に適合するDPF性能をエンジン試験により評価した結果を報告する. |
035 | ◯ |
ディーゼルエンジンにおけるPN10排出挙動について 阿野田 洋・後藤 陽紀・渋谷 元司郎(いすゞ自動車)・Igor Gershkovich・Mojtaba Keshavarz(Isuzu motors germany) 次期欧州排ガス規制Euro7においてPN(Particulate Number)規制が強化され,対象粒子が23nm以上から10nm以上へ拡大される見通しとなっており,PN10排出挙動を理解することは重要である.本報ではディーゼルエンジンにおけるPN10排出挙動を調査した結果を報告する. |
036 | ✕ |
触媒密度の設計によるガソリン用パティキュレートフィルタの高性能化 滝沢 知也・栗田 寛之・荒木 崇至・酒井 康平・村上 浩(マツダ) 次世代内燃機関排出ガス規制に対応するため,圧力損失を悪化させることなくPN捕集率を高めた触媒担持型ガソリン用パティキュレートフィルタの開発を目的としている.本研究ではフィルタ担体にコートする触媒の密度に注目し,フィルタ内部の構造解析により設計指針を導出することで,両性能を満たす仕様を開発した. |
037 | ◯ |
重量車に搭載された尿素SCRシステムの使用過程における性能低下要因に関する研究 山本 敏朗(自動車技術総合機構) 平成28年排出ガス規制適合車に導入された尿素SCRシステム(銅系触媒)のNOx低減性能等のデータを,積算走行距離の増加に伴いシャシダイナモメータ試験等を実施して継続的に収集した.これを基に,使用過程において尿素SCRシステムの排出ガス低減性能に影響を及ぼす要因を分析し,性能低下の実態把握を行った. |
038 | ◯ |
乗用車の亜酸化窒素排出特性に与える環境湿度の影響 越川 翔生・鈴木 央一(自動車技術総合機構) 車両周囲の環境条件は自動車の排出ガス特性に影響を与える.高い温暖化係数を持つ亜酸化窒素(N2O)について,温度条件による排出特性の変化は報告されているが,湿度に着目した研究は少ない.本報では,シャシダイナモメータにてガソリン車のN2O排出特性に与える環境湿度の影響について検討した. |
039 | ◯ |
PHEV向け高気孔率担体の検討 鈴木 大稀・青木 崇志・松本 祐・佐々木 裕二・松本 海(日本ガイシ) 米国Tier4規制では,NMOG+NOx規制値が厳しくなり,特にPHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)はEVモードからエンジンモードへの切替え時にエミッションが悪化する可能性があるため,後処理システムの改善が課題である.高気孔率担体の使用により,コールドスタート時のエミッション削減が期待でき,本稿ではその評価結果を紹介する. |