No. | 配信 | タイトル・著者(所属) |
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1 | ◯ |
Study of OSC materials from the viewpoint of catalyst deterioration on-board diagnosis Akhmad Fadel Fadilla・Masami Nakamoto・Dai Sawada・Tetsuro Onishi・Kazuya Yasuda (DAIHATSU MOTOR)・Yuki Kazama・Shunsuke Oishi・Takashi Goto (CATALER)・Daiju Matsumura (Kwansei Gakuin University, Japan Atomic Energy Agency)・Hirohisa Tanaka (Kwansei Gakuin University) Catalyst degradation is diagnosed by monitoring the OSC (Oxygen Storage Capacity) of the catalyst. |
2 | ◯ |
Off-Highway用途向けPM/PN粒子排出対策のための高性能DPF 加藤 章太郎・鈴木 裕明・甲斐 隆嗣・青木 崇志(日本ガイシ) 米国 Tier 5および欧州 Stage VI規制に対応すべく,多様なセル構造を有するコージェライトおよびSiC材料のDPFを開発した.PM/PN排出削減と低圧損を両立し,将来規制に適合するDPF性能をエンジン試験により評価した結果を報告する. |
3 | ◯ |
ディーゼルエンジンにおけるPN10排出挙動について 阿野田 洋・後藤 陽紀・渋谷 元司郎(いすゞ自動車)・Igor Gershkovich・Mojtaba Keshavarz(Isuzu motors germany) 次期欧州排ガス規制Euro7においてPN(Particulate Number)規制が強化され,対象粒子が23nm以上から10nm以上へ拡大される見通しとなっており,PN10排出挙動を理解することは重要である.本報ではディーゼルエンジンにおけるPN10排出挙動を調査した結果を報告する. |
4 | ✕ |
触媒密度の制御による触媒担持型ガソリン用パティキュレートフィルタの高性能化 滝沢 知也・栗田 寛之・荒木 崇至・酒井 康平・村上 浩(マツダ) 次世代内燃機関排出ガス規制に対応するため,圧力損失を悪化させることなくPN捕集率を高めた触媒担持型ガソリン用パティキュレートフィルタの開発を目的としている.本研究ではフィルタ担体にコートする触媒の密度に注目し,フィルタ内部の構造解析により設計指針を導出することで,両性能を満たす仕様を開発した. |
5 | ◯ |
重量車に搭載された尿素SCRシステムの使用過程における性能低下要因に関する研究 山本 敏朗(自動車技術総合機構) 平成28年排出ガス規制適合車に導入された尿素SCRシステム(銅系触媒)のNOx低減性能等のデータを,積算走行距離の増加に伴いシャシダイナモメータ試験等を実施して継続的に収集した.これを基に,使用過程において尿素SCRシステムの排出ガス低減性能に影響を及ぼす要因を分析し,性能低下の実態把握を行った. |
6 | ◯ |
乗用車の亜酸化窒素排出特性に与える環境湿度の影響 越川 翔生・鈴木 央一(自動車技術総合機構) 車両周囲の環境条件は自動車の排出ガス特性に影響を与える.高い温暖化係数を持つ亜酸化窒素(N2O)について,温度条件による排出特性の変化は報告されているが,湿度に着目した研究は少ない.本報では,シャシダイナモメータにてガソリン車のN2O排出特性に与える環境湿度の影響について検討した. |
7 | ◯ |
PHEV向け高気孔率担体 鈴木 大稀・青木 崇志・松本 祐・佐々木 裕二・松本 海(日本ガイシ) 米国Tier4規制では,NMOG+NOx規制値が厳しくなり,特にPHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)はEVモードからエンジンモードへの切替え時にエミッションが悪化する可能性があるため,後処理システムの改善が課題である.高気孔率担体の使用により,コールドスタート時のエミッション削減が期待でき,本稿ではその評価結果を紹介する. |