• セッションNo.123 自動車用材料I
  • 10月14日 札幌コンベンションセンター 207 9:30-11:10
  • 座長:未定
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

車両防錆開発における粒子法被水解析と弾性体機構解析相互連成による被水予測

松元 義樹(SUBARU)

従来の自動車部品における防錆性能開発は,過去の知見に基づく仕様選定や実機評価への依存度が高く,試行錯誤を繰り返すプロセスとなる傾向があった.本研究では,この課題に対し,粒子法と構造解析の連成による車両被水解析を導入することで,机上判断精度の向上を行った.今回一例として粒子法と構造解析の連成により,水圧による樹脂カバーの変形を考慮したエンジンルーム内へのミスト浸入現象の再現を行った内容について報告する.

2

市場回収データに基づく自動車部品の腐食量の経時変化のベイズ推定手法

徳永 淳志(SUBARU)

市場から部品を回収し腐食状態を調査して得られる腐食データは,数が少なく分散も大きいため,腐食量の経時変化を表す回帰分析に工夫が必要である.本発表では,原理的に妥当な腐食量の経時変化を示し,確率分布の上側裾野をできる限り精度よく推定するベイズ統計手法と自動車販売計画を考慮した発展手法について紹介する.

3

低温封孔処理によるアルミニウム部品の耐食性評価

小野 晋太郎・村上 春彦・藤田 昌弘(スズキ)

船外機エンジンは冷却に海水を使用するため,複雑な形状の冷却水路部に高い耐食性が必要となる.本研究では,形状依存性の低い陽極酸化処理と,低温・短時間で耐熱性と耐食性を両立可能な新たな封孔処理を組み合わせた表面処理技術を開発した.本稿では,当該技術の特性評価結果を報告し,その有効性を検証する.

4

電極-電解液界面を考慮した劣化現象の機構解析

櫻本 和弘・白井 敬介(豊田自動織機)

電池性能および寿命を支配する電極-電解液界面では,電気二重層の形成を含む複雑かつ多体的な現象が発現し,実験的な直接観察や従来の計算手法による再現は困難である.本研究では,界面構造を考慮可能なシミュレーション手法を用い,Al腐食現象の機構解析を行った.

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