• セッションNo.128 冷媒
  • 10月14日 札幌コンベンションセンター 小ホール 13:55-16:00
  • 座長:永井 大樹(東北大学)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
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BEVにおける熱マネジメントシステムの1Dモデル開発
-(第2報)冷凍サイクル中のオイル挙動予測モデルの構築-

山下 優・安田 陽介・佐藤 裕介・須藤 知宏(デンソー)

BEVの熱マネジメントシステムは運転モードが多様化し,中核を担う冷凍サイクルへの要求が⾼度化している.特にコンプレッサーは冷媒に溶解したオイルで潤滑されるため,潤滑性と効率の両⽴が鍵となる.本報では,サイクル内オイル挙動を物理現象から予測する独⾃モデルを構築し,実機計測値を⾼精度に再現したので報告する.

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将来xEVにおける次世代冷媒を活用したサーマルシステムに関する研究

道川内 亮・杉原 寛之・太田 篤治(トヨタ自動車)・加見 祐一(デンソー)

将来の欧州PFAS規制を背景に,現行冷媒の代替として空調電費や電池温調性能に優れるプロパン冷媒を用いたxEV向けサーマルマネジメントシステムを検討した.車両安全性確保のために車室側のエバポレータまでプロパン冷媒を引き込まず,チラーとクーラコアを新設して冷却水を介すことにより,部品点数増加によるシステム複雑化が懸念される.そこで,低コストで低冷媒量な熱回路構成を提案し,机上での成立性を確認した.

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電池用低導電率クーラントの長寿命化に向けた処方設計
-電池用低導電率クーラントにおける導電率上昇要因の解析-

児玉 康朗(トヨタ自動車)・柄澤 涼・大坪 巧(日本ケミカル工業)

BEVでの低導電率クーラント適用は漏洩時の発熱抑制に有効だが,経年使用で酸化や部材イオン溶出で導電率が上昇.本研究はろう付けイオン溶出を防食剤で抑制し,長期安定化と寿命延長を実現.

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低GWP冷媒を作動流体とした自励振動ヒートパイプの伝熱特性

道願 陸斗(東北大学大学院)・根岸 泰隆・文野 明日香・三原 祐二(ダイキン工業)・加納 歩輝・清水 歩(東北大学大学院)・永井 大樹(東北大学)

自励振動ヒートパイプ(OHP)は,薄型軽量な高熱拡散デバイスとして注目されている.本研究ではモビリティへの適用を目指し,次世代低GWP冷媒R474Bを封入したOHPの熱輸送性能を実験的に調査した.内部圧力や管壁温度の計測,および他冷媒との比較を通じて,冷媒物性の違いがOHPの熱輸送性能に与える影響を評価した.

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Thermal-Flow Stabilization Design of a Coolant Heater for Electric Vehicles

Daeseong Han・Jung Han Kim・Dae Nyeon Kim (Gyeongbuk Institute of IT Convergence Industry Technology)・Il Hwan Yi (Kumoh National Institute of Technology)・Jaehwan Jeong (DHG)

This study analyzed the outlet coolant temperature characteristics according to the flow channel design of a coolant heater. CFD simulations were conducted under conditions of 8 kW heating power and 10 L/min flow rate to evaluate the outlet coolant temperature and derive an optimal flow channel design. The results confirmed that the flow channel structure attached to the heating plate was effective in improving heat transfer performance and generating coolant turbulence.

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