| No. | 配信 | タイトル・著者(所属) |
|---|---|---|
| 1 | ◯ |
THSエンジン起動時振動に対するMBSE適用による制御適合最適化の検討 清水 聡・佐川 正記・神長 隆史・原 詳太・末益 賢治・金子 広孝(トヨタ自動車) 近年の車両動的性能開発では,制御適合の工数増大と手戻りが課題である.本研究ではハイブリッド車の起動時振動を対象にSysMLモデルを構築し,要求・設計要素間の関係可視化と中間状態量に基づく検証を導入することで,原理原則に基づく適合を実現し,手戻り低減と工数削減の有効性を示した. |
| 2 | ◯ |
MBSEと生成AI(LLM)活用によるe-Axleシステム開発の効率化 平野 拓朗・勝城 勝・川島 一訓・河住 拓郎(ジヤトコ)・片桐 大輝・森長 誠・西村 元一(ストックマーク) 既報では,MBSEモデルのナレッジグラフ化と生成AI活用によるe-Axle開発効率化を報告した.一方,ナレッジグラフの維持管理には継続的な更新が課題となる.本講演では,技術報告資料等の非構造化ドキュメントから,AIが情報構造を自動抽出し,グラフを継続的に更新する手法と実践例について報告する. |
| 3 | ◯ |
車両盗難等の物理攻撃に適したリスク評価手法の検討 下川 真季・三好 孝典・垣東 和弘・堀端 啓史(住友電気工業) ISO/SAE21434のリスク評価は車両に対する物理攻撃のリスクを過小評価する傾向がある.本稿では,車両盗難等の攻撃が増加する社会的状況に対応するため,物理攻撃の実現性に着目したリスク評価手法を提案する.また,ソフト対策に加え,物理層セキュリティの重要性を議論し,攻撃の早期発見を目指す. |
| 4 | ◯ |
高レベル自動運転における未知リスクの定量化のためのベイズ的アプローチ 横田 剛典(NTTデータオートモビリジェンス研究所) 高レベル自動運転ではすべてのコンテキストや誘発条件を事前に想定しつくすことが難しく,安全論証において未知のコンテキストや誘発条件によるリスクを適正に推定し許容水準を満たしているかを評価することが求められる.本講演ではベイズ的アプローチによる未知のリスクの評価の方法について具体例を通じて紹介する. |
| 5 | ◯ |
SDVのOTAソフトウェア更新における再認証クレジット配分手法 橋本 直樹(モンスターラボ) SDVのOTA更新は型式認証関連機能を変えうるが,再評価をどれだけ仮想で消化できるかの手法は未確立.本研究は変更影響度分類と仮想証拠信頼性ティアからクレジット配分マトリクスを構成し,L3 ALKS(UN-R157)の60→95km/h ODD拡張に適用,仮想消化率と実車残存試験を導出する. |
| 6 | ◯ |
UN-R156-01改正におけるRXSWINの義務化を受けた日欧での実装状況の比較 榎本 恵・新国 哲也(自動車技術総合機構) 2021年のUN-R156ソフトウェアアップデート法規制定により,使用過程車へのソフトウェア更新による機能追加や変更が可能となった.更新後の基準適合性確認方法は日欧で異なり,欧州方式ではRXSWINを照合する.2025年のUN-R156-01改定の内容とその背景を解説し,今後の運用課題を考察する. |