• セッションNo.143 車両運動IV
  • 10月15日 札幌コンベンションセンター 206 13:10-15:15
  • 座長:未定
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

前後輪駆動力配分制御に基づく車両全体の接線力最大化の検討

秋山 峰・横倉 勇希・大石 潔(長岡技術科学大学)・福井 順一・龍田 建太・今村 泰理・望月 浩孝(マツダ)

多様に変化する路面とタイヤの関係に対し,車両全体で見た接線力の和を適切に維持することは安全性・操作性の面で重要である.前後輪が別個に駆動するAWD車は,駆動力の前後配分比という自由度がこの目標に寄与しうる.本研究ではAWD車を制御対象とし,接線力の和を最大化する駆動力配分制御法について検討する.

2

次世代道路交通安全に向けた路面摩擦情報に関する研究
-測定手順と精度を向上させるための新システム構築-

景山 一郎(先進路面摩擦データベース研究組合)・渡辺 淳士・栗谷川 幸代・原口 哲之理(日本大学)・金子 哲也(大阪産業大学)・西尾 実(アブソリュート)

自動操縦やADAS搭載車の安全性向上には路面摩擦情報が重要となり,特に冬季雪氷路等におけるこれらの情報は必須と考えられる.我々は,これら路面摩擦情報を継続的に計測してきたが,広範囲計測に向け計測の簡素化と精度向上に向けた新たな計測システムの構築を行なった.本発表では装置概要と計測結果例について示す.

3

モーター駆動系振動に基づくグリップ余裕度および路面μ推定

小野 英一・米澤 紀男(豊田中央研究所)・小薮 忠勝(デンソー)

車輪速度に現れる共振現象は,路面摩擦状態に応じて変化する.この特性を利用することでグリップ余裕度や路面摩擦係数(μ)の推定が可能となる.本稿では,モーター駆動車両のドライブシャフト共振現象を利用した推定手法を提案する.さらに,路面μが管理されたテストコースにおいて,路面μ推定の実験検証を行う.

4

トレッドブロック単位走査による据え切り時におけるタイヤ接地面内三分力分布の計測

酒井 智紀(本田技術研究所)・松原 真己・清水 柊斗(早稲田大学)

据え切り時にはタイヤ接地面内に大きなせん断変形が生じ,トレッドブロックと路面との間に複雑な摩擦力分布が形成される.本研究では,据え切り時におけるタイヤ接地面内の力学挙動を明らかにすることを目的として,トレッドブロック単位で接触力を計測可能な走査型計測手法を提案した.

5

軸力0Nにおけるホイールナットの緩み進展挙動

河野 隆修・岡本 絢子・木村 優介(SOKEN)・辻 隆弘・木村 陽介(トヨタ自動車)・鈴木 萌(SOKEN)

タイヤ脱落事故防止に向けて,締結軸力消失後の緩みの進展は未解明である.本研究ではタイヤ試験機を用い,軸力0N後のナット挙動を計測した.荷重を受けないナットがタイヤ回転に伴いホイール穴と接触・離脱を繰り返すことで,ナットに回転の力が作用することが,緩み進展の一因となる可能性を示した.

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