• セッションNo.153 車両開発IV
  • 10月16日 札幌コンベンションセンター 104+105 9:30-11:35
  • 座長:未定
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

ドライビングシミュレータを活用した雪路車両運動性能評価と開発プロセス変革

中島 辰彦(トヨタ自動車)

雪路の車両運動性能評価は必要不可欠だが多くの時間を要している.本研究はドライビングシミュレータと車両・制御モデルを連携し,MBD評価環境を構築.リアルタイムな物理量結合・可視化で,実車評価前の課題抽出・対策検討を可能にした.これにより評価期間短縮と効率向上を確認し,開発プロセス変革の指針を示す.

2

製造起因の物理状態量を共通言語とする車体開発/生産統合アーキテクチャの提案

田中 一郎・堀部 浩由・藤井 隆之・樋口 英生(本田技術研究所)・髙山 光弘(元本田技術研究所)

車体生産の複数工程にて累積される製造起因の物理状態量を予測するCAEを中核に,車体四大性能CAE,生産ロボットシミュレーション,生産時CO₂排出量算出モデルを共通の物理状態量に基づき接続することで各モデルの物理的整合性を担保した形で連成を可能とする車両開発・生産統合アーキテクチャの構想を提案する.

3

CAEと生産ロボットの情報循環によるデジタルツイン構築技術

藤井 隆之(本田技術研究所)・陣内 貴洋(本田技研工業)・伊藤 和人(デジタルプロセス)・塚田 誠司(プログレス・テクノロジーズ)・田中 一郎(本田技術研究所)

CAEと生産ロボット間の情報循環により,設計と製造の乖離解消を目指したデジタルツイン構築技術を提案する.ロボット動作に基づく条件反映と現場調整値のCAEへのフィードバックにより予測精度を向上させ,その有効性を実機適用で検証した.

4

車室内圧力変化予測に向けた離散薄膜モデルによるエアバッグ膨張挙動の数値解析

野原 聖之(神戸大学)・柴田 慎輔・疋田 和樹・菅谷 尚貴・長谷川 厚(本田技術研究所)・坪倉 誠(神戸大学)

エアバッグの展開速度向上や新規部位への搭載に伴い,瞬間的な車室内圧力変化に起因する圧外傷の事例が報告されている.本報では,新たに開発した離散薄膜モデルを用いて内圧を指定したエアバッグ膨張挙動を数値解析し,車室内圧力変化予測技術の構築に向けて,流体構造連成解析への適用可能性を検討する.

5

FMIを活用した車両全体系モデルによる電動車用熱部品の最適化手法の検討

沢田 龍作(サワダ技研)・交易場 真(中央図研)

電動車の熱管理部品設計において,開発初期に実車環境での最適化を行うことは計算コストの観点から困難である.本研究では,実験式に基づく軽量な1D熱流体モデルを構築し,FMIを介してSimulinkの車両・駆動・空調統合環境へ連携した.パラメータ解析により,3DCFDに依存せず電費や温度挙動に対するロバスト最適仕様を迅速に同定する手法を確立した.

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