• セッションNo.154 車両開発V
  • 10月16日 札幌コンベンションセンター 104+105 12:35-15:15
  • 座長:未定
後日配信がない講演は,「配信」の欄に「✕」を表示していますのでご確認ください。
No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

鍛造アルミニウム合金の部分鍛造適用が疲労強度に与える影響調査

志水 健人・野崎 美紀也・石田 宗一朗・前川 佳大・平川 政昭・吉末 監介(トヨタ自働車)・鈴木 智博(豊田自動織機)・磯野 志之(トヨタ自働車)

鋳造アルミニウム合金では,鋳巣欠陥を起点とした疲労き裂が発生することが知られている.本研究では,鋳巣を模擬した人工欠陥に部分鍛造を適用し,欠陥サイズおよび欠陥圧潰が疲労強度に与える影響を調査した.実験結果から,欠陥の圧潰方向と主応力方向に対して直交方向に鍛造を適用することで,疲労強度特性に変化が見られることを確認した.

2

980MPa鋼板を適用した自動車用足回り部品の軽量化

大谷 隆広・田中 正顕・木村 大樹(マツダ)

マツダが目指す,「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」の実現には,車両運動性能と環境性能が必要である.より多くのお客様にこの思想を届けるには,板金部品の薄板化が効率的であるが,剛性・強度・防錆性能の高いレベルでの両立が求められる.要素技術の進化により,これらの課題を解決した成果を報告する.

3

はく離負荷条件下における接着−リベット併用継手の疲労特性に関する調査

和田 千洋・河村 拓昌・新里 映太・宅野 聡悟(トヨタ自動車)

自動車車体の軽量化およびマルチマテリアル化に対応する接着‐リベット併用継手について,先行研究で主に扱われてきたせん断・引張条件に対し,実車フランジ部を想定したはく離負荷条件下の静的・疲労特性を取得した.高荷重域ではリベット支配,低荷重域では接着併用により疲労強度が向上することを明らかにした.

4

軟質ウレタンフォームの気泡分布関数と機械特性(圧縮荷重-変位特性)の関係性研究
-(第三報)気泡分布関数による圧縮F-S特性検討-

井上 実(マツダ/香川大学/広島大学)・鈴木 桂輔(香川大学)・伊東 博之(東洋シート)・吉田 敏宏(マツダ)

前報までに精度検証ができた気泡分布関数を用いた軟質ウレタンフォームの圧縮F-S特性予測手法を用いて,気泡分布関数を種々変更させた時の圧縮F-S特性を評価した.その結果圧縮F-S特性に影響する気泡分布関数の特性・パラメータが明らかになり,軟質ウレタンフォームによるF-S特性制御の可能性を示すことができた.

5

流体トポロジー最適化を用いたダクト部品検討効率化手法の研究

伊藤 芳雄・伊藤 聡(トヨタ自動車)・白津 史也・河野 昌彦・渡邉 俊樹(トヨタシステムズ)

本研究では,流体トポロジー最適化を用いた空調ダクト設計の効率化手法を提案する.レジスタ有無を考慮した最適化および実機検証により,出口境界条件が圧力損失に及ぼす影響を明らかにし,実使用条件下での性能向上と開発工数削減を実証した.

6

3D筒内CFDの縮退モデル化による多段噴射条件の筒内状態量予測

長島 広貴・安達 龍・江黒 陽介・中川 光葉・桂川 卓磨(SUBARU)・石澤 夏希(IDAJ)

環境対応の高度化により,出力・燃費と排ガス低減の両立には開発効率化が不可欠である.多段噴射は排ガスに影響するが,幅広い運転条件における3D-CFD解析は計算コストが高い.そこで,CFD結果に基づく縮退モデル(ROM)を構築し,様々な噴射タイミングでの筒内状態量を素早く推定する手法を提案する.

Back to Top