• セッションNo.156 新燃料SIエンジンII
  • 10月16日 札幌コンベンションセンター 107+108 13:10-16:15
  • 座長:未定
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

エタノール混合ガソリンの共沸現象が冷間始動時の液膜蒸発特性に及ぼす影響

佐藤 志龍・田村 賢治(早稲田大学大学院)・長田 知己(早稲田大学)・内田 健児・堀 隼基・飯田 晋也(マツダ)・草鹿 仁(早稲田大学)

エタノール混合燃料の液膜蒸発特性を定容容器実験および3D熱流体計算で調査した.エタノールはガソリン由来の高沸点成分と共沸して蒸発を促進し,共沸補正した解析でもその挙動を再現した.蒸発特性は,共沸による蒸発速度向上と,高い蒸発潜熱による吸熱という,温度低下をもたらす2つの要因に支配されると結論付けた.

2

ガソリン中の軽質成分(エタノール)および重質成分と加熱・冷却サイクル条件がデポジットに及ぼす影響の基礎評価

片岡 朋治(トヨタ自動車)・中山 慶則(SOKEN)

近年,CO2排出削減に向けエタノールや合成ガソリンの社会実装の動きが活性化している.また,加熱冷却の繰り返しがガソリンデポジットの硬化を促進することが報告された.本報告では,エタノールといった軽質成分や合成燃料に関する重質成分の,加熱冷却サイクル下におけるデポジット生成への影響を報告する.

3

高効率ガソリン火花点火機関における燃焼室内デポジットのモデル化研究(第3報)
-可視化定容容器を用いたカーボンニュートラル燃料構成成分のデポジット生成に対する感度評価-

本橋 一馬・田中 光太郎・境田 悟志(茨城大学)・木下 幸一・阿部 容子(産業技術総合研究所)・森 伸介・小玉 聡(東京科学大学)

二酸化炭素排出量削減に向け,カーボンニュートラル(CN)燃料の使用が検討されているが,デポジットの生成が懸念されている.本研究では,燃焼室デポジットの生成予測モデルを構築することを目的とし,本報では,燃焼室を模擬した可視化定容容器を用い,CN燃料構成成分がデポジット生成に及ぼす影響を明らかにした.

4

高効率ガソリン火花点火機関における燃焼室内デポジットのモデル化研究(第4報)
-カーボンニュートラル燃料を想定したオートクレーブによるデポジット評価-

木下 幸一・阿部 容子(産業技術総合研究所)・田中 光太郎・境田 悟志(茨城大学)・森 伸介・小玉 聡(東京科学大学)

近年,化石燃料に代わる合成燃料などのカーボンニュートラル燃料の導入が検討されているが,その利用に伴うデポジット生成が懸念されている.本研究では,燃焼室デポジットの生成メカニズムの解明,抑制手法の確立,および予測モデルの構築を目的とする.本報では,カーボンニュートラル燃料を想定した条件下でオートクレーブを用いたデポジット生成実験を実施し,生成挙動および特性の評価を行った.

5

高効率ガソリン火花点火機関における燃焼室内デポジットのモデル化研究(第5報)
-実機データと模擬実験を活用したカーボンニュートラル燃料対応デポジット堆積速度予測モデルの構築-

森 伸介・小玉 聡(東京科学大学)・木下 幸一・阿部 容子(産業技術総合研究所)・田中 光太郎・境田 悟志(茨城大学)

近年,内燃機関の高効率化とカーボンニュートラル燃料の活用が求められている.一方,燃焼室内に生成・堆積するデポジットは,異常燃焼などを誘発する要因となることが懸念される.そこで本研究では,カーボンニュートラル燃料を対象とした燃焼室デポジット堆積速度予測モデルの構築を目的とした.本報では,模擬デポジット生成実験結果を活用し,燃料組成がデポジット堆積特性へ及ぼす影響について検討した.さらに,実機試験により得られるデータを活用したモデル化についても検討した.

6

アンモニア/水素SIエンジンの開発
-実機によるアンモニア/水素PFIでの初期性能と点火力の影響検証-

村上 亮(ダイハツ工業)

本講演は26年度春季大会からの続報となる.アンモニアと水素をPFIにて供給する混焼エンジンを制作し,エンジン性能や安定した燃焼に必要な水素添加率を実機で検証した.また,始動運転点において点火プラグギャップと点火エネルギーが燃焼へ及ぼす影響を評価したため,その内容について報告する.

7

水素混合が火花点火天然ガスエンジンのノッキングに及ぼす影響の研究

西尾 渉・清水 剛世(早稲田大学)・吉村 佳・徳原 聡(スズキ)・草鹿 仁(早稲田大学)

HCNG燃料を用いた火花点火エンジンにおいて,水素混合がノッキングに及ぼす影響を実験および数値解析により検討した.水素混合によりノッキング強度は増大する一方,開始時期への影響は小さいことを確認した.そして反応経路解析から,HO₂/H₂O₂系を介した自着火時の酸化反応の活性化が主因であることを示した.

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