• セッションNo.163 振動・騒音・乗り心地VII
  • 10月16日 札幌コンベンションセンター 特別会議場 13:10-15:15
  • 座長:未定
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

キャリア周波数の変調制御がインバータ音の不快度に及ぼす影響

加曽利 拓真(中央大学大学院)・金堂 雅彦・山口 雅夫・戸井 武司(中央大学)

インバータ音はキャリア周波数およびその側帯波による複数の純音成分で構成される.近年ではキャリア周波数を変調させることで純音成分を分散し,マスキング効果の向上を図る制御が用いられている.本研究では変調幅などの制御パラメータが不快度に与える影響を定量的に評価し,不快度低減に有効な変調条件を明らかにした.

2

EVパワートレインの振動抑制に向けたバックラッシュ角オンライン同定に基づくバックラッシュ推定オブザーバの適応更新

川﨑 磨那斗・坂本 登・中島 明(南山大学)

EVパワートレインの振動抑制を目的に,ギアバックラッシュ角をオンライン同定し,その同定値をバックラッシュ推定オブザーバへフィードバックして適応更新する手法を提案する.数値実験により提案法の有効性,従来オブザーバとのパラメータ変動に対する比較を示す.同定誤差が振動推定に与える影響も考察する.

3

ATにおける歯打ち挙動計測とバックラッシュのモデル化

森田 聖惇・今西 健介・鈴木 康太郎・近末 竜・陳 宇(マツダ)

ATにおいてロックアップ領域の拡大,またはトルクコンバータレス構造とすることで環境性能と走行性能を向上できる一方,歯打ち音発生リスクが高くなる.AT内部のバックラッシュ前後の角速度を計測し,運転条件毎の歯打ち発生有無を特定した.計測結果に基づき,歯打ち速度を再現可能なバックラッシュモデルを構築した.

4

電動パワートレインのモータベアリング打音
-(第1報:メカニズム解明)-

近藤 慎平・小林 大介・児島 剛・松尾 宏(日産自動車)・中谷 貴典(日産オートモーティブテクノロジー)

電気自動車では電動パワートレインの異音が顕在化しやすいが,そのメカニズムが明確になっていない.本報ではモータベアリング打音に着目し,動解析と実機検証から,その発生メカニズムは,ギヤ反力で傾いたモータシャフトの振れ回り軌跡がベアリングのラジアルガタ内を通過するときにガタ打ちする現象であることを示した.

5

電動パワートレインのモータベアリング打音
-(第2報:設計手法構築)-

小林 大介・近藤 慎平・浅井 尭之・河野 史郎(日産自動車)

第1報にて明らかにした電動パワートレインの軸挙動メカニズムに基づき,本報では軸の姿勢制御による異音抑制を目的とした設計プロセスを提案する.軸挙動解析を部品設計に適用可能な手法として取り入れ,異音の定量予測を可能とすることで,コストと効率およびNVHの均衡に優れた仕様の設計手法を構築した.

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