• セッションNo.166 ヒューマンエラー
  • 10月16日 札幌コンベンションセンター 201+202 12:10-14:50
  • 座長:未定
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
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ヒューマンエラー防止のための主体的行動変容の促進
-第1報 高齢ドライバーの知覚・認知機能と戦略的運転行動の関係性における経年変化-

佐藤 稔久(産業技術総合研究所)・吉武 宏(東京科学大学)・合田 美子・戸田 真志(熊本大学)・小竹 元基(東京科学大学)

高齢ドライバー106名(女性57名)を対象として,知覚・認知機能と戦略的運転行動との関係性をある年とその4年後の2時点で比較した.構造方程式モデルにより,経年により,その認知機能の変化による影響が明確になった戦略的運転行動や,影響を及ぼす認知機能の因子が変化した戦略的運転行動等を見出した.

2

ヒューマンエラー防止のための主体的行動変容の促進
-第2報 協調的リフレクションを通じた高齢ドライバーの安全行動変容プロセスの分析-

合田 美子・戸田 真志(熊本大学)・新目 真紀・半田 純子(職業能力開発総合大学校)・吉武 宏(東京科学大学)・佐藤 稔久(産業技術総合研究所)・小竹 元基(東京科学大学)

本研究では,高齢ドライバー9名を対象として,AI教習車による運転データと振り返り対話を組み合わせ,安全行動変容のプロセスを分析した.参加者は,運転特徴や危険場面を共有しながら協調的に振り返りを行った.その結果,大きな運転ミスの減少が確認されるとともに,自身の運転特徴への気づき,他者視点を通じた認識の更新,危険予測に関するメタ認知的発話などが観察された.本報では,協調学習的な振り返りが主体的行動変容に与える影響について質的に検討する.

3

ヒューマンエラー防止のための主体的行動変容の促進
-第3報 高齢ドライバの運転行動変化を促す介入における効用提示の効果-

吉武 宏(東京科学大学)・郭 鐘聲(拓殖大学)・小竹 元基(東京科学大学)

高齢ドライバの安全な運転行動への変化を促すため,先行研究では運転行動の振り返りと反復練習を用いた介入手法を提案した.しかし,介入効果には個人差があり,行動変化の効用の理解が影響する可能性が示唆された.本研究では,介入時に行動変化の効用を提示し,その内容が介入後の運転行動変化に及ぼす影響を検討した.

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ヒューマンエラー防止のための主体的行動変容の促進
-第4報 運転行動分析のための車載カメラによるドライバ顔向き・視線・姿勢推定および視認対象物の可視化-

石原 稜大・山崎 彬人(名城大学)・吉武 宏・小竹 元基(東京科学大学)

ドライバの主体的な行動変容を促す支援方策の構築には,運転行動の定量的な分析が不可欠である.本研究では,車載カメラ映像から顔向き・視線・姿勢を非接触で推定し,さらに視線方向を外界映像上に投影することで視認対象を可視化するシステムを提案する.実車環境での実験により本手法の有効性を示す.

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ヒューマンエラー防止のための主体的行動変容の促進
-第5報 大規模言語モデルによる交通環境文脈理解に基づく注意対象抽出とドライバ視認行動の統合のための基盤技術開発-

山﨑 壮馬・山崎 彬人(名城大学)・吉武 宏・小竹 元基(東京科学大学)

従来の運転行動分析では,ドライバが「何を見たか」は評価できても,「何を見るべきだったか」という交通環境側の要求を扱うことは困難であった.本研究では,大規模言語モデルにより道路環境から「注意対象」を抽出・構造化し,ドライバの「視認対象」と統合することで,確認行動の妥当性を定量評価する手法を提案する.

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高齢運転者の自己評価を適正化させる運転教育システムの構築とその効果

小竹 元基・井内 柊仁・吉武 宏(東京科学大学)・藤田 涼太・加藤 寛登(三菱プレシジョン)

補助者が介在せずに運転に対する自己評価を適正化させる運転教育システムを構築し,高齢ドライバに適用した結果,安全運転意識と事故不安を高め,交差点における運転行動を改善できる可能性を示した.また,運転教育による過大評価の是正の程度が大きいほど,運転行動の改善効果が高いことを明らかにした.

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