• セッションNo.176 エンジン部品・潤滑油・トライボロジーII
  • 10月16日 札幌コンベンションセンター 小ホール 13:10-14:50
  • 座長:未定
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

冷却損失低減に向けた筒内遮熱膜および評価解析技術の研究
-(第3報)遮熱コーティングの熱特性評価II-

阿部 陽香・篠田 健太郎・木下 幸一・漆原 友則・阿子島 めぐみ・久保田 英志・小熊 光晴(産業技術総合研究所)

本研究は,産業技術総合研究所が開発したハイブリッドエアロゾルデポジション法を用いて,ピストンへの適用が可能な遮熱膜を作製し,エンジン熱効率向上に向けた冷却損失低減を目的とするものである.本報では,第2報で示した膜よりも低熱伝導率の新規遮熱膜を開発し,その熱伝導特性を評価した結果について報告する.

2

使用条件に依存したエンジンオイル中金属系添加剤の化学状態および構造変化

国須 正洋・李 茜・村田 大輔・中島 沙知・冨永 達哉(東レリサーチセンター)

エンジンオイル中金属系添加剤について,新品油,通常走行後油および条件差を与えた試料を対象に,X線吸収分光などの方法により,金属元素の結合状態や化学状態を評価した.使用条件に応じた化学状態および局所構造の差異が確認され,元素種によりリン酸塩化の傾向や水和イオンへの分解の進行挙動が示唆された.

3

油膜せん断応力に基づくエンジン用ジャーナル軸受の摩擦低減技術

幸島 元彦・永田 真理・糸井川 寛・田村 忠教・安田 絵里奈(大同メタル工業)

エンジン軸受の摩擦損失低減について,油膜内のせん断応力に着目し,新たに設計した試験装置を用いて実験的に評価した.得られた知見から,ベアリング表面特性の最適化が流体潤滑領域での摩擦損失低減に有効であることを示した.

4

内燃機関の実動時摩擦評価法の開発とクランク軸周りの摩擦低減検討

戸井田 一宣・小山 崇・大河 誠・小川 輝(トヨタ自動車)

自動車用内燃機関において,筒内圧が作用する実動状態での摩擦を把握するにあたり指圧線図法が広く使われているがその計測精度には課題がある.そこで著者らは高精度に実動時の摩擦評価が可能な実用的な過給モータリング法を開発した.また解析で得たクランク軸周りの摩擦低減指針を本計測手法を用いて実証した.

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