No. | タイトル・著者(所属) |
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モビリティエネルギーのレジリエンス・経済性とその観点での走行中給・充電の意義 古關 惠一・田中 光太郎(茨城大学) モビリティエネルギーが社会実装する要件について検討した.中でも広い意味のレジリエンスと総合的な経済性を見ることにより,各ステイクホルダの動機が高く維持され,持続可能なビジネスモデル構築が可能と見込まれる.その議論の文脈にてダイナミックチャージの有料道路への適用における意義について考察した. |
057 |
鉱山用ダンプトラックのEV化におけるトロリー技術の有効性 池田 純・中手 洋平・斉藤 公紀・佐籐 隆之(日立建機) 鉱山会社が求める鉱山用ダンプトラックのゼロエミッション化に対し、動力源をエンジンからバッテリーにした場合、鉱山でのオペレーション特性により、課題が生じる。この課題解決にエンジン搭載機で製品化済みのトロリー技術との組み合わせが有効である。 |
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鉄道分野における走行中給電の現状と課題 北条 善久(東洋電機製造) 鉄道分野では古くから電化されており架線からの走行中給電が行われている. |
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大容量太陽光発電システム搭載EVの開発 水野 英範・棚橋 克人・髙島 工・大関 崇(産業技術総合研究所)・廣田 壽男(早稲田大学/産業技術総合研究所) 大容量の太陽光発電(PV)システムを搭載したEVを活用することで,運輸部門のCO2排出量の更なる削減が期待できる.我々は,特に商用車をターゲットにPVEVの可能性を検討しており,その一環としてコミュニティバスとしての実証試験を想定したバンタイプPVEVを開発した.本発表では,その仕様や初期的な性能評価について紹介する. |