No. | 配信 | タイトル・著者(所属) |
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1 | ◯ |
エンジンの燃費を向上する燃焼室高応答遮熱材料技術の開発(第4報) 山村 海(マツダ) エンジンの冷却損失低減による燃費向上を目的に遮熱材料技術の開発を進めている.遮熱膜の密着性は基材粗面化による機械的結合での確保を検討しており,今回,新たな密着性定量化手法を用いて基材の粗さ管理指標を明らかにし,また所望の粗さを効率的に精度良く得るための加工モデルを構築した結果を報告する. |
2 | ◯ |
鋼材内部の簡易的な残留応力評価・半切法の提案 西田 智・小林 叡記(秋山精鋼)・西野 創一郎(茨城大学) 引抜き加工された丸棒鋼の鋼材内部の残留応力測定は簡単ではない.引抜き加工のFEM解析で算出した鋼材内部の残留応力をX線回析で評価できる半切法を提案する.FEM解析は1/2モデルを利用し引抜き後にシンメトリー面の固定を解除,X線回析で軸方向に半切した面を測定する事で評価が可能である. |
3 | ◯ |
ボディ熱変形CAEの活用によるマスチック適用部の品質向上 大井 宏一郎・樫山 武士・大堀 敏郎・安江 萌恵(スズキ) 自動車ボディのルーフパネルとその内側の骨格部品は弾性接着剤(マスチック)で接合しており, |
4 | ◯ |
水平リサイクルに向けた廃車より回収したシートベルトウェビングの製造年分布と汚れ・劣化状態の分析(第1報) 福田 猛・小林 正俊(本田技術研究所)・小川 留美・藤原 豊(住化分析センター) ELV PCRから再生材にリサイクルする場合,その品質はPCRの状態に大きく影響することが考えられる.再生材の品質を安定させるためには,PCRの品質を把握することは重要と考える.本研究では,2024年3月上旬の5日間だけELVからシートベルトウェビング約700台分を回収した.その古さの分布,汚れ,劣化の分析を行った結果を報告する. |