• セッションNo.77 二輪車の運動・制御・安全II -自動二輪車,自転車,PMVの未来に向けて-(OS)
  • 5月23日 パシフィコ横浜 G404 12:40-13:55
  • 座長:原口 哲之理(名古屋大学)
OS企画趣旨
各種二輪車等の運動特性,ライダ特性,制御,安全等に関する研究成果を集め,将来の方向性を検討する.
企画委員会
二輪車の運動特性部門委員会
オーガナイザー
原口 哲之理(名古屋大学),淺川 優(日立Astemo),木谷 友哉(静岡大学),平澤 順治(茨城工業高等専門学校)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

全天球画像による自動二輪車の位置計測における適切なカメラ配置の検討

平澤 順治(茨城工業高等専門学校)

改良を続けている全天球カメラを用いた位置計測手法に関して,使用台数,光軸の向き,相対的な位置関係について再度検討し,より適切なカメラ配置を提案する.位置精度について検証実験を行うとともに,走行実験により自動二輪車の走行軌跡を求める.

2

自動二輪車走行時におけるライダーの姿勢・視線・操作と車両運動の同期解析

友定 将和・片山 優・藤岡 美博・福島 志斗・泉 大樹・小吹 健志・山根 周介・高見 昭康(松江工業高等専門学校)

自動二輪車走行中におけるライダーの姿勢・視線・操作と車両の運動状況を同期して計測し解析できるシステムの開発を行った.
そのシステムを用いて技能走行の解析を行った内容を報告する.

3

走行中の運動センシングデータを時間スケールを含んだシンボル列へ変換する手法の提案
-バイクの歌を聴く-

木谷 友哉・曽根 卓朗・矢田 陽太郎(静岡大学)

走行中の物理観測量を機械学習において計算できるようにすることは,二輪車ユーザの走行体験やそれに基づいた車両運動そのものを客観的に評価するために有効である.
時系列の運動センシングデータを時間スケールを考慮したシンボル列で表現し,LLM等の自然言語処理の手法を用いて解析する方法を提案する.

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