• セッションNo.13 車載用パワエレコンポーネント新技術(OS)
  • 5月27日 パシフィコ横浜 ノース G314+G315 16:30-18:10
  • 座長:矢野 新也(日産自動車)
OS企画趣旨
最新の車載用パワーエレクトロニクスのデバイス,モジュール,インバータ,コンバータ,モーター,電池等のコンポーネントの研究成果を集め,将来の電動化の進化の方向性を検討する.
企画委員会
車載用パワーエレクトロニクス技術部門委員会
オーガナイザー
江森健太(日産自動車),深津友博(本田技術研究所)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

機電一体型・電動ウォーターポンプの熱シミュレーションのモデル開発

青山 泰崇(アイシン)

電動ウォーターポンプは,ECU・モータ・ポンプで構成されるが,この3つの部位で発熱と放熱が発生し,複雑な熱の流れをする.今回は,機電一体型のECUの熱設計を目的に,そのデジタルツールとなる熱シミュレーションのモデル開発の紹介をする.

2

シリーズハイブリッド車の整流器によるDCリンクキャパシタ流入高調波電流の低減

片山 愛來・冨永 晴月・近藤 圭一郎(早稲田大学)・谷口 峻(Astemo株式会社)

シリーズハイブリッドシステムにおいて,駆動機側で1パルスモードスイッチングを行うと,DCリンクキャパシタに高調波電流が流入する.この高調波に対し整流器(発電機側インバータ)のスイッチング制御により高調波重畳を行うことで,DCリンクキャパシタに流入する高調波電流の低減を図る.

3

電磁場・構造解析の連携による稼働時のモータ振動の解析

渡部 祐也・山田 樹(本田技研工業)・両方 雅行(オートテクニックジャパン)

永久磁石同期モータを対象に,電磁場解析により算出した電磁加振力をステータの構造解析モデルに入力し,製品の稼働時に発生するステータ振動の解析手法を研究した.電磁加振力を空間次数と時間次数に分解し,モータの速度変化をトラッキングした時間次数の振動応答を計算し実験結果と比較した.

4

第6世代プラグインハイブリッドシステム向けe-Axle一体型新型パワーコントロールユニットの開発

保田 智史・結城 啓介・久田 周平(トヨタ自動車)・宮本 真吾・鈴木 邦弘・佐藤 友彦・林 敬太(株式会社DENSO)

今回我々は新しい第6世代プラグインハイブリッドシステムを開発し,SiC-MOSFETの採用やモーターコントール用の基板チップセットの1MCU化など,小型化と,低コスト化,低損失化を両立したPCUを開発した.従来のモデルは補器電力生成用のDCDCコンバーターやAC電源からの充電器が個別に配置されていた.今回採用した技術により従来のモデルに比べ,出力を向上させたうえで小型化を実現し,DCDCコンバーターを一体化し,MG1とMG2モーターと一体化したe-Axle形態を実現している.e-Axle化したことにより低背化を実現し,従来別配置であったAC充電器を直上に搭載.結果として車両としてのシステム出力は12%向上し,高さを15%減,重さを18%低減出来ている.また,SiC-MOSFETの採用により,小型化だけでなくPCUの損失を低減することで,車両燃費約4%改善できている.

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