• セッションNo.32 次世代の自動車用材料と先進生産技術I(OS)
  • 5月27日 パシフィコ横浜 ノース G414+G415 15:45-17:50
  • 座長:青木 孝史朗(芝浦工業大学)
OS企画趣旨
未来のモビリティーづくりを支える自動車用材料と先進生産技術の提案
企画委員会
製造技術部門委員会,生産加工部門委員会,材料部門委員会
オーガナイザー
松村 隆(東京電機大学),青木孝史朗(芝浦工業大学),鈴木教和(神戸大学),杉山裕基(マツダ),矢口英暢(ソフィックス),古川健一(スズキ),梶岡信由(マツダ)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

座屈誘発形状を用いた超高強度鋼クラッシュボックスの開発

中川 功一・樋貝 和彦・塩崎 毅(JFEスチール)

シミュレーションを用いて座屈誘発形状の形状と配置の適正化を図り,部品の試作と性能検証を実施した.座屈誘発形状によりクラッシュボックスは蛇腹状に変形し,超高強度鋼板での割れが抑制され,従来部品に比べて軽量で,同等のエネルギー吸収部品を開発できた.

2

一体化部品のさらなる高機能化技術の開発

米林 亮・銭谷 佑・大野 敦史・阿部 雅彦・河内 毅・久保 雅寛・池上 健太・岡田 徹・吉田 博司(日本製鉄)

ホットスタンプ鋼板による高機能一体化部品としてリアモジュールやフロアモジュールを紹介する.加えて,従来の一体化部品からさらなる衝突特性向上を達成した構造,成形技術も示す.

3

偏芯負荷に対応するハット部材補強構造の開発

仲村 宗起・渡辺 憲一・橘 美枝(神戸製鋼所)

BEV化による車重増加に伴い従来以上に高い衝突エネルギーを吸収できる構造が求められる.本検討ではODB前突を模擬して軸圧壊と曲げを同時に負荷する条件で,部材重量に対するエネルギー吸収量に優れるハット部材の補強構造を検討した.ハットウェブ面に小型のハット部材を配置する構造がエネルギー吸収効率に優れた.

4

ドアトリム耐衝撃性能に関する材料特性と構造因子の影響解析

雲林院 悠美子・岸 浩史・馬場 和義(ダイハツ工業)

車両設計にてデジタルツイン技術が広く使われる中,衝撃性能の予測精度向上は重要課題の一つである.樹脂部品は意匠性が高いが複雑形状による剛性の不均一性や樹脂特有の非線形なひずみ挙動の影響で衝撃性能の予測が困難である.本報は実部品の衝撃性能と試験片で評価した材料特性の相関性を検証し見出した因子を報告する.

5

老廃スクラップを原料とした電炉鋼板の機械的性質および成形性

中西 宣文・岩崎 勝・足立 慎太郎・中西 栄三郎(東京製鐵)

毎年約800万トンが輸出される鉄スクラップの国内循環促進を目的とする.老廃鉄スクラップに含まれる銅等の元素は特性を低下させるとされてきたが,実機製造した自動車用鋼板での報告例は少ない.本報告では,これら元素の含有量を変化させた際の鋼板の機械的性質と成形性への影響を報告する.

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