• セッションNo.35 CO2分離・回収技術(OS)
  • 5月27日 パシフィコ横浜 ノース G416+G417 14:45-17:50
  • 座長:板津 俊郎(キャタラー)
OS企画趣旨
カーボンニュートラル(CN)のためのゼロエミッション,低CO2(well-to-wheel)に向けたキーテクノロジーとなる排気触媒システムについて,排出ガス浄化触媒や粒子等捕集装置,それらの効果的な活用に向けたシステム化や制御方法等を含めた最新技術を議論する.
企画委員会
排気触媒システム部門委員会
オーガナイザー
田中光太郎(茨城大学),板津俊郎(キャタラー),堀正雄(ユミコア日本触媒),阿野田洋(いすゞ自動車),佐藤 進(東京科学大学)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

自動二輪車の排ガスに含まれる二酸化炭素の直接回収技術に関する研究(第2報)
-二酸化炭素吸着性能に及ぼす共存ガスの影響に関する研究-

平尾 桃菜・橋本 祥吾・植西 徹(北見工業大学)

前報では自動二輪車から排出される二酸化炭素を直接回収できる事を示した.またゼオライトではモデルガスに比べて二酸化炭素吸着能が低下するのに対し,アミン含侵シリカでは向上することを示した.本報ではその要因調査のために,モデルガスを用いて,二酸化炭素吸着能に及ぼす各共存ガスの影響を調査したので報告する.

2

車載カーボンリサイクル技術に関する研究(第2報)
-電場下逆水性ガスシフト反応活性に及ぼす二次粒子径の影響-

藤原 航紀・植西 徹(北見工業大学)

前報では車載カーボンリサイクルにおいて重要な電場下の逆水性ガスシフト反応が排ガス条件で成立する事を示した.本技術の実用化において,反応器を構成する担体の粒子サイズの設計指針を確立する事が求められる.そこで,本研究では電場下の触媒活性に及ぼす触媒担体の二次粒子径(凝集体サイズ)の影響を調査した.

3

自動二輪車の排ガスに含まれる二酸化炭素の直接回収技術に関する研究(第3報)
-二酸化炭素吸着性能に及ぼす吸着剤の疎水性の影響に関する研究-

園城 隼人・平尾 桃菜・植西 徹(北見工業大学)

前報では二酸化炭素吸着能に及ぼす共存ガスの影響を調査し,水蒸気が吸着能を促進する事を示した.本技術の実用化において,ハニカム等への吸着剤塗布に使用するバインダの設計指針を確立する事が求められる.本報では水蒸気下での二酸化炭素吸着能に及ぼすバインダに使用される材料の影響を調査したので報告する.

4

自動二輪車の排ガスに含まれる二酸化炭素の直接回収技術に関する研究(第4報)
-二酸化炭素吸着性能に及ぼす吸着剤含侵方法の影響に関する研究-

橋本 祥吾・平尾 桃菜・園城 徹・植西 徹(北見工業大学)

前報では二酸化炭素吸着能に及ぼすバインダ材料の影響を調査し,水蒸気が吸着能を促進する機構においてバインダ疎水性が重要であるを示した.本技術実用化において,吸着剤の含侵方法の設計指針を確立する事が求められる.本報では水蒸気下での二酸化炭素吸着能に及ぼす吸着剤の含侵方法の影響を調査したので報告する.

5

物理吸着法によるエンジン排気からのCO₂分離・回収(第3報)
-バイオマス燃料使用時の排気がCO₂吸着・脱離性能に及ぼす影響-

野内 忠則(静岡理工科大学)

物理吸着法によるエンジン排気用CO₂回収システムの検討を行っている.本システムとバイオマス燃料エンジンを組み合わせることで,エンジンのカーボンネガティブ化が可能となる.そこで本研究では,ガソリンエンジンの燃料をエタノールへ変更した時の排気が,物理吸着法のCO₂吸着・脱離性能に及ぼす影響を検討した.

6

表面微細加工を活用した吸収液の液滴衝突/微粒化制御による排ガス中のCO2吸収手法(第2報)
-化学吸収法と物理吸着法の組み合わせによるCO2吸収効率の可能性-

野原 徹雄・川本 裕樹・福島 直哉・落合 成行(東海大学)

前報では表面微細加工板への液滴衝突・微粒化を活用した化学吸収法によるCO2吸収手法を検討し,室温でのCO2吸収効率について確認した.本報ではそれらに加え,ガス温度/衝突板温度違いによる比較や,最後段に設置したCO2吸着剤による物理吸着法も組み合わせた新たなCO2吸収回収システムの可能性を見出した.

7

車載CO2回収技術の研究(第3報)
-機械学習を活用したシステム要件の導出-

村田 淳矢・松田 啓嗣・高島 大知・原田 雄司(マツダ)

エンジン排気ガスからのCO2分離・回収システムの構築において,目標CO2回収量達成には分離・回収性能に影響する複数の因子の要件を導出する必要があるが,1D-CFDのみを用いた検討では膨大な計算時間を要する.そこで,1D-CFDの結果を学習した機械学習モデルを構築し,システム要件を効率的に導出した.

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