• セッションNo.4 最新の振動騒音・音質技術I(OS)
  • 5月27日 パシフィコ横浜 ノース G303 9:30-11:10
  • 座長:杉山 康二(スズキ)
OS企画趣旨
振動騒音音質の評価・設計・CAE・データサイエンスの最新技術を通じて,モビリティの未来像の実現と新価値創造のための先進的なアプローチについて議論する.
企画委員会
振動騒音部門委員会,音質評価技術部門委員会
オーガナイザー
市川佳(本田技研工業),見坐地一人(日本大学),坂本優美子(VI-grade),三津山元基(いすゞ自動車)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

片持ち支持遮熱板の振動抑制による加速走行騒音の低減

米内 悠(UDトラックス)

本研究では,片持ち支持された遮熱板が加速走行騒音の主要な音源で騒音の原因となっている課題について騒音の抑制を検討した.モーダル解析の結果,該当部品の共振周波数が加速走行騒音悪化の要因となっている周波数と一致することを確認した.当該部品にサンドイッチ構造を導入し,減衰性能を向上させた.共振周波数の変化はみられないものの振動振幅の低減が実現され騒音源としての影響を改善したので報告する.

2

機械学習により得られた多次元設計空間の分析による,3気筒エンジンのアイドル振動のロバスト化とメカニズムの解明

山本 和志(Secondmind)

機械学習による予測モデルを用いて,主要部品の製造ばらつきを含めて,3気筒エンジンのアイドル振動目標を満足するロバストな設計仕様を導出した.さらに,可視化された多次元空間における設計変数間の相関関係を分析することで,3気筒エンジンのアイドル振動の設計指針の確立に資する新たな工学的な知見を得た.

3

EDU搭載適合におけるハイブリッド動的サブストラクチャリング手法を用いた効率的なNVH開発の提案

村松 憲幸(エフ・イー・ヴイ・ジャパン)・Dr. Michael Haussler・Ahmed El-Mahmoudi(エフイーヴイ ビークル)・Dr. Christoph Steffens(エフイーヴイ ヨーロッパ)

電動駆動ユニット(EDU) の開発や車両統合において,動的サブストラクチャリングを用いることで,仮想EDUモデルを車両の測定データと統合し,開発初期段階においてNVH評価が可能です.本論文は,シミュレーション(仮想モデル)と測定データを組み合わせた手法の,論的基盤,課題,実践的応用を示し,効率的なNVH開発を提案します.

4

コンロッドおよびピストンピンへの減衰要素付加が単気筒ディーゼルエンジンの燃焼起因振動に与える影響の調査

青柳 香凜・山根 大知・三上 真人(山口大学大学院)・西川 智博(本田技研工業)

内燃機関の高効率燃焼を実現する上で,燃焼起因の振動・騒音の抑制が課題の一つである.本研究では主運動系部品に着目し,減衰要素を付加したコンロッドおよびピストンピンを新規開発してシミュレーション解析と実機実験を行い,減衰要素付加がディーゼルエンジンの燃焼起因振動の特性に及ぼす影響について調査した.

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