| No. | 配信 | タイトル・著者(所属) |
|---|---|---|
| 1 | ◯ |
インバータ音における純音成分の周波数位置が不快度に与える影響の検討 加曽利 拓真(中央大学大学院)・金堂 雅彦・山口 雅夫・戸井 武司(中央大学) インバータから発生する音は,複数の純音成分で構成される.本研究では聴覚の臨界帯域に着目し,純音成分のマスキング効果と不快度の関係を明らかにした.特に臨界帯域内では,不協和度の上昇に伴い不快度が高まることがわかった.これらの結果から,インバータ音の音質設計における回避すべき周波数位置の指針が得られた. |
| 2 | ◯ |
乗用車空調音におけるSD法による音質評価(第2報) 高尾 秀男(セキソー) 前報では,乗用車空調騒音をSD法による音質評価を実施し,「不快な⇔快い」形容詞対におけるラウドネス,シャープネスを用いた主観評価の回帰式をもとめた.またその実用性について報告をした.本報では,その他の形容詞対による主観評価と心理音響尺度との関係を同様に調べ,新しい知見を得たので報告する. |
| 3 | ◯ |
電気自動車のための“楽譜化”サウンドデザイン手法の提案 久保 德理旺(EVサウンドスケープ) 電気自動車(EV)の静粛性は新たな車外・車内サウンドデザインの必要性を生み出している.本研究では,EVサウンドを「弦楽器」と捉え,時間構造や周波数変化を“楽譜化”することで,ブランド性と安全性の両立を図る新しい音響設計手法を提案する.まず,AVAS に求められる警告性とブランド表象の二律背反性を整理し,次に物理・心理音響パラメータを音楽的時間軸へ再構成する手法を示す.また,AI を用いた音質評価(AI-SQエンジニアリング)とクリエイティブサウンドデザインを橋渡しするプロセスを導入し,車内音ではASD(アクティブサウンドデザイン)適した楽譜化を通じ音の始動(期待),展開,移行の構造の効果,そして車外音のコンセプトサウンド“Energy”を事例として,AVASに適した音の”楽譜化”構造を提案する.これにより,機能性と感性価値を両立した EV サウンド設計の新しい枠組みを提示する. |
| 4 | ◯ |
車両情報の時間履歴を用いたエンジン音評価推定モデルにおける外部刺激条件の違いによる最適時間履歴幅の解析 菅沼 真一(中央大学大学院)・長江 新平(日産自動車)・戸井 武司(中央大学) 公道走行データを用いた車両情報およびその時間履歴を説明変数とするエンジン音評価推定モデルでは,前報で5.5秒の時間履歴が推定精度最大となることを示した.今回,ドライビングシミュレータを用い,運転操作や視覚情報の有無など外部刺激条件を変化させて推定精度が最大となる時間履歴幅の決定因子を検討した. |
| 5 | ◯ |
電気自動車の車室内音質に対する客観評価法の検討(第1報) 鳥居 建史・藤井 謙弥(本田技研工業) 電気自動車の室内におけるパワートレインノイズの音質を定量評価するために,複数の車室内音を用いてエキスパート14名によるシェッフェの一対比較法による主観評価実験を実施した.その結果と心理音響解析結果の対応を分析し,電動パワートレインノイズの音質評価指標を導出した. |
| 6 | ◯ |
ベンチデータを活用した電気自動車の室内電動パワートレインノイズ予測法 鳥居 建史・三瀬 史遠(本田技研工業)・Philipp Sellerbeck(Head Acoustics)・田邊 謙太(ヘッドアコースティクスジャパン株式会社) 筆者らは,試作車の設計段階から電気自動車室内の音質改善を進めるため,NVHドライブシミュレータを活用した開発プロセスの構築を進めている.本研究では,その実現に向け,コンポーネントベースTPAを基盤とし,パワートレインベンチデータを活用した3種類の室内パワートレインノイズ予測手法を検討し,前記プロセスへの適合性を検証した. |
| 7 | ◯ |
A Study on the Detailed Classification of Vehicle Fuel Pump Noise and Improvement Method for Each Noise Generated JUNGHOON PARK・KEUNSOO KIM・SEUNGHWAN PARK・DONGHYUN KIM (Hyundai Motor) Noise and vibration have a great influence on the emotional performance of a vehicle. Noise is inevitably generated in the fuel system when the engine of an internal combustion engine vehicle is driven. With the development of sound insulation technology of the vehicle body, the noise from outside of the vehicle has been greatly improved. Therefore, the noise of the fuel system connected to the vehicle body has been highlighted. Elements such as the pump and jet pump of the fuel system as a noise source, and components such as the vehicle body and the fuel tank as noise transfer paths were analyzed. Through this, each noise was classified in detail to find the cause of the occurrence and improvement plan |