• セッションNo.5 最新の振動騒音・音質技術II(OS)
  • 5月27日 パシフィコ横浜 ノース G303 12:10-14:15
  • 座長:森田 英憲(トヨタ自動車)
OS企画趣旨
振動騒音音質の評価・設計・CAE・データサイエンスの最新技術を通じて,モビリティの未来像の実現と新価値創造のための先進的なアプローチについて議論する.
企画委員会
振動騒音部門委員会,音質評価技術部門委員会
オーガナイザー
市川佳(本田技研工業),見坐地一人(日本大学),坂本優美子(VI-grade),三津山元基(いすゞ自動車)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

交差点での視野外車両の音響信号による検知
-対向車・先行車の影響-

石濱 正男(石濱技研)

交差点での出会いがしら事故防止のため,車両前面全体にマイク配列を配置し,到来する音の中から視野を遮る交差点角からのタイヤ騒音主成分をビームフォーミングと信号処理で選択的に検出する方法の能力見積りを行った.その結果,対向車や交差する道路を過ぎゆく車両と,死角から近づく車両を識別する可能性を確認した.

2

逆行列法TPAにおける安定化パラメータ決定方法
-第1報:ロードノイズでの検証-

柏﨑 紘・竹下 真・翁 志強・村瀬 道夫(小野測器)

逆行列法TPAでは,測定誤差の影響を抑制するために,安定化された近似逆行列がしばしば用いられる.しかし,安定化のための最適パラメータは,試験対象や周波数によって異なり,その手動調整には時間と労力を要する.本発表では,安定化パラメータの自動決定方法と,実車ロードノイズを対象に検証した結果を報告する.

3

Virtual Point Transformationのための測定点決定方法

竹下 真・柏﨑 紘(小野測器)

VPTを行う際の測定位置の決定には,配置位置の剛性と変換行列の安定性を考慮する必要がある.しかし,多くの組み合わせの中から手動で選択するのには多くの時間と労力を要する.そこで本発表では,測定点位置を自動で決定するアルゴリズムを構築し,実車両での実験において有効性を確認した.

4

広域・非定常音響現象のためのマルチフィジックス同時計測・可視化システムの構築

伴 武郎・古澤 悠人(ダイハツ工業)・寺島 修(岐阜大学)・牧野 斗哉(富山県立大学)・竹原 大翔(岐阜大学)

乗員に不快感をもたらす広域かつ非定常な音響現象の要因探査は従来困難であった.本研究では,世界初12CH音響プローブアレイによる同時計測システムを構築し,3次元音響インテンシティベクトルと流速を同期計測した.空調ダクト騒音の時空間変動要因を連成解析で定量可視化し,複雑な音響現象解明に有益な技術を得た.

5

コンポーネントモード解析を用いた開発初期における低周波NV事象に対する車両上屋構造構築手法

梶 真一・片桐 章彦(本田技研工業)・花島 萌(エステック)・成國 星哉(本田技研工業)

開発初期における低周波NV事象に対する車両上屋構造の構築手法を提案する.コンポーネントモード解析を用い,システム目標に基づき幅を持たせたサブシステム目標を設定.開発初期に得られる情報を元に作成したCAEモデルで初期図面出図前に構造検討し,結果を反映することで初期図面の質を向上させる.

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