• セッションNo.60 ワイヤレス給電の最新動向と応用展開(OS)
  • 5月28日 パシフィコ横浜 ノース G416+G417 12:35-14:15
  • 座長:花澤 理宏(大成建設)
OS企画趣旨
近年,電気自動車への適用を中心に,ワイヤレス給電(WPT: Wireless Power Transfer)技術は急速に実用化が進んでおり,その応用範囲も多様化しつつあります.高効率伝送回路・磁界制御・EMC対策に加え,走行中給電や移動体向け給電,産業・医療応用など,WPTの応用可能性は拡大しています.本セッションでは,ワイヤレス給電の最新技術動向や要素技術の進展,さらに社会実装や国際標準化に向けた課題と展望について議論します.学術界・産業界の双方からの発表を通じて,今後の応用展開に向けた知見の共有を目指します.
企画委員会
ワイヤレス給電システム技術部門委員会
オーガナイザー
居村岳広(東京理科大学),伊東淳一(長岡技術科学大学),堀洋一(東京理科大学),畑勝裕(芝浦工業大学),横井行雄(拓殖大学),日下佳祐(長岡技術科学大学)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

eモビリティのためのワイヤレス給電の標準と規則・制度

横井 行雄(拓殖大学)

eモビリティ(EV)に適用されるワイヤレス給電は,無線区間を含むため,電波法など無線関連の法制度,規則の適用を受ける.また国際的にもISO/IEC,ITU,CISPRなどの国際機関での標準化,制度の見直しの議論が進んでいる.静止中ワイヤレス給電,走行中ワイヤレス給電のこの側面での現状と課題,方向性について検討する.

2

ワイヤレス給電用シート型コイルにおけるアルミ代替の可能性

長谷川 蒼真・宮川 仁・長谷 紘行(大日本印刷)

本講演では,シート型コイルの量産性や薄型軽量という利点を踏まえ,材料を銅からアルミへ置換する取り組みを紹介します.アルミへの変更が伝送性能や漏洩磁界等に与える影響について考察し,結果を発表します.

3

ワイヤレス給電インバータの実用化開発

會見 春樹・田内 良男・片岡 辰雄・石間 勉(島田理化工業)

ワイヤレス給電システムの実用化に向けたSAE(Society of Automotive Engineers,米国自動車技術者協会)規格への対応,コイルからの漏洩磁界低減技術などの開発状況,および技術的課題について報告する.

4

モビリティ応用へ向けた導波路方式ワイヤレス給電の基礎検討

増田 祐一(株式会社2DC)・畑 勝裕(芝浦工業大学)

経路に敷設した導波路に電磁波を伝搬させ,近接する受電端末で非接触に吸い出す導波路方式ワイヤレス給電は,位置制約の少ない連続的な給電を実現する.本研究では,導波路方式ワイヤレス給電のモビリティ応用に向けた基礎検討結果を報告する.

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