• セッションNo.66 道路交通騒音の評価・対策技術(OS)
  • 5月29日 パシフィコ横浜 ノース G303 9:30-11:35
  • 座長:未定
OS企画趣旨
道路交通の音源としての自動車騒音の予測・評価の技術,環境影響要素の計測・分析,道路周辺住民の意識や反応の収集・分析まで,多岐に渡る問題を対象とし,社外の道路交通騒音の低減に向けた取り組みについて包括的に議論する.
企画委員会
車外騒音部門委員会
オーガナイザー
森長 誠(大同大学),谷津幸裕(日野自動車),山崎 徹(神奈川大学),白橋良宏(神奈川大学)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

【基調講演】自動車交通騒音と自動車単体騒音対策の現状について(仮)

山本 敬介(環境省)

最新の自動車交通騒音の状況について紹介するとともに自動車単体騒音規制の仕組み,経緯及び中央環境審議会「今後の自動車単体騒音低減対策のあり方について(第四次答申)」において示された検討課題に係る対応状況について説明する.

2

R51-03フェーズ3への対応

加藤 幸治・渥美 好崇・森田 英憲・駒田 匡史(トヨタ自動車)

車外騒音規制である国連基準R51-03のフェーズ1が2016年,フェーズ2が2020年,フェーズ3が2024年から順次適用されている.規制値が最も厳しく,適合が困難だと推測されてきたフェーズ3に対する対策技術及び法規渉外の内容を解説する.

3

EU諸国における道路交通騒音に係る評価基準の動向

原田 和典(岡山県立大学)・丸山 直也(熊本大学)・平栗 靖浩(近畿大学)・大嶋 拓也(新潟大学)・坂本 慎一(東京大学)

日本の環境基準の議論に向け,EU諸国の道路交通騒音に係る基準値の動向を調査した.各国の評価指標や法的拘束力,WHOガイドラインとの整合性を整理した結果,新設と既設道路で異なる基準を設ける等の事例などが確認された.本発表では欧州の現状を紹介し,日本の環境基準の在り方について考察する.

4

転動中のトレッド変形を考慮したパターン設計によるタイヤ放射音の低減

藤井 宇(横浜ゴム株式会社)・高阪 文彦(ダッソー・システムズ株式会社)

転動シミュレーションにおけるタイヤ座標の時系列データにバンドパスフィルタ処理を施し,リブに定在波状の変形を確認した.この変形間隔を考慮してラグ溝の配置を最適化し,放射音低減を試みた.シミュレーションによる効果検証に加え,実機試験での確認結果についても報告する.

5

大型車から発生する低周波音が不快感に及ぼす影響の評価方法に関する検討

森長 誠(大同大学)・横島 潤紀(神奈川県環境科学センター/神奈川大学)・土肥 哲也(小林理学研究所)・菅原 彬子(近畿大学)

大型車から発生する低周波音が不快感に及ぼす影響を検討するため,一対比較法による実験室実験を行った.その結果,A特性音圧レベルが等しい場合でも,低周波数成分を多く含む音の方が不快に感じられることが示唆された.ただし,ラウドネスレベルが等しい場合は,低周波音の有無による不快感の差は減少した.

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