• セッションNo.70 カーボンニュートラルに資する熱・流体技術IV -快適と高効率を両立する車室内環境技術II-(OS)
  • 5月29日 パシフィコ横浜 ノース G304 13:10-15:15
  • 座長:尾関 義一(AGC)
OS企画趣旨
カーボンニュートラルの実現に向けて,熱・流体技術は益々重要度を増している.最新の熱・流体技術に関する研究・開発の発表と議論を通してグローバルに技術者の交流を図り相互の技術力向上に繋げる.
企画委員会
車室内環境技術部門委員会,流体技術部門委員会,CFD技術部門委員会,伝熱技術部門委員会
オーガナイザー
岩井幸一郎(豊田中央研究所),尾関義一(AGC),深沢太香子(京都教育大学),吉浪讓(日産自動車),六嶋公平(デンソー)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

ステレオPIV計測による外気導入率制御時の車室内気流特性の検討

大西 功祐・中島 卓司・伊藤 和樹・陸田 秀実(広島大学)

EVでは空調負荷低減が求めらており,自動運転技術の発展から車室内を生活空間として活用するなど乗員快適性の向上も重要である.本研究では,簡易車室内モデルにて内外気を混合する中間的な空調モードが車室内の気流特性に与える影響をステレオPIV法による可視化で実験的に把握し,流れ場制御について検討した.

2

CFD解析と固有直交分解による事前空調効率化のための車室内気流特性の検討

伊藤 和樹・中島 卓司・大西 功祐・陸田 秀実(広島大学)

車室内では,内装部品への空調気流の衝突やHVACシステムの気流導入方式に依存し複雑な流れ場となる.本研究では,車室内空気の効率的な換気のため,気流の吹出方向や換気方式を変化させた複数条件で車室内流れ場のCFD解析を実施し,固有直交分解により抽出した特徴的なモードを基に効率的な気流制御手法を検討した.

3

車室断熱特性の計測解析と入放熱現象の解明

孫 穎・中前 晴幾(モルテン)・尾川 茂(尾川流体研究所)・筒本 隆博・杉原 毅(ひろしま産業振興機構)

EV車の航続距離向上には,空調に伴うエネルギーロス低減も重要と考える.本研究では,EV車の断熱特性を詳細に把握するため,実車および模擬試験を用いた熱流測定と解析を実施した.さらに,多重壁構造を有する車室壁における入・放熱挙動に着目し,壁内部の温度分布や外気流による熱移動の影響解明を試みたので,これらの知見について報告する.

4

体温調節パーソナルフィットモデル構築

岡部 力也(マツダ)・研井 暁(広島大学)・永野 秀明・宿谷 昌則(東京都市大学)

車室内での個人快適性向上の一手法として,乗員個人を対象にブロワ段位や吹出温等をシステム側で自動調節する方法がある.この方法では乗員個人の体温調節を表現できるモデルとそれを活用した冷暖房システム等が必要となる.今回この内の体温調節を模したモデルのパーソナルフィット手法を構築したのでその一例を報告する.

5

車室内快適性向上へ向けた対流空調流れの最適化検討

鈴木 順・丸本 真玄・河上 晃希・桝井 茜・研井 暁(マツダ)

自動車空調の快適性向上と仕事低減の両立に向け,車室内対流空調流れの流れ場を高速に計算可能なCFDサロゲートモデルを構築し,同モデルを用いたパラメータスタディ・最適化を用いて,人体各部位近傍の温度場・速度場分布に対する空調の吹出条件(風量・分配など)の影響を明らかにした.

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