• セッションNo.72 二輪車の運動・制御・安全II -自動二輪車,自転車,PMVの未来に向けて-(OS)
  • 5月29日 パシフィコ横浜 ノース G314+G315 11:45-13:25
  • 座長:木谷 友哉(静岡大学)
OS企画趣旨
各種二輪車等の運動特性,ライダ特性,制御,安全等に関する研究成果を集め,将来の方向性を検討する.
企画委員会
二輪車の運動特性部門委員会
オーガナイザー
原口哲之理(名古屋大学),淺川優(Astemo),木谷友哉(静岡大学),平澤順治(茨城工業高等専門学校)
後日配信がない講演は,「配信」の欄に「✕」を表示していますのでご確認ください。
No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

IMUを用いた自動二輪車の運動計測

平澤 順治(茨城工業高等専門学校)

IMU(慣性計測装置)を用いた自動二輪車の運動計測について述べる.著者は自動二輪車の運動解析のために,全天球カメラを用いて撮影した動画から空間座標を算出する手法を提案している.手法の妥当性と精度を確認するために,同時に計測した複数の小型IMUによる計測結果を用いて解析を行う.計測データの処理と遠心力の算出について議論する.

2

路面摩擦特性が二輪車の運動性能に与える影響

景山 一郎・渡辺 淳士・栗谷川 幸代・原口 哲之理(日本大学)・金子 哲也(大阪産業大学)・西尾 実(アブソリュート)

各種路面摩擦特性が二輪車の運動に与える影響を把握する.そこで,路面摩擦特性に応じた特性を表現する二輪車用のタイヤ特性を,粘着域・すべり域を表現するブラッシュモデルを用い構築する.次に構築したタイヤモデルを二輪車の準定常解析モデルに組み込み,路面摩擦係数の異なる路面における車両特性について解析を行う.

3

二輪車の車両諸元がウィーブモードの安定性に及ぼす影響の解析

片山 硬・明用 将典・藤本 優和・吉野 貴彦(久留米工業大学)

二輪車のウィーブモードは車両諸元の違いにより複雑な様相を示す.特にフレーム剛性等を含めた多自由度方程式を用いた固有値解析では解釈が難しい.この論文では,既に公表されている4種類の車両諸元を使いウィーブモードの安定性様相の振る舞いの違いを解釈する.その中で,フレームの柔らかさとタイヤのコーナリングパワー及び空力特性の影響が主な要因であることを示す.

4

旋回時に内傾するパーソナルモビリティビークル(PMV)の旋回時ピッチ姿勢とサスペンションジオメトリの考察

原口 哲之理(名古屋大学/日本大学)・金子 哲也(大阪産業大学)

乗用車は旋回中,車体のロールによりドライバの前方注視点がわずかに下がり,旋回時のロール姿勢はやや前下がりが望ましいとされている.一方,車体が大きく内傾するPMVでは進行方向を「見上げる」視線となる.この知見に基づき旋回中の PMV の適切なピッチ姿勢と前後サスペンション特性の関係を仮説的に考察する.

Back to Top