• セッションNo.73 予防安全と運転支援システムII(OS)
  • 5月29日 パシフィコ横浜 ノース G316+G317 9:30-12:10
  • 座長:未定
OS企画趣旨
事故被害の低減や事故発生件数の削減,更にはヒヤリハットの減少を目指し,ドライバーやその周辺環境の安全・快適を実現する先進運転支援システムの開発と予防安全への効果に関する討議を行う.
企画委員会
アクティブセイフティ部門委員会
オーガナイザー
小竹元基(東京科学大学),面田雄一(日本自動車研究所),塚田竹美(本田技研工業),濱口裕(日野自動車),深尾隆則(東京大学),宮島千代美(大同大学)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

マルチエージェント交通シミュレーションによるNaturalistic DS試験手法の確立に向けて

田島 淳(三咲デザイン)・鈴木 桂輔(香川大学)・鈴木 宏典(東洋大学)・北島 創(日本自動車研究所)

マルチエージェント交通シミュレーションによる現実的な仮想交通環境の実現によって,自然主義的なシミュレータ試験の実施が可能となってきている.本稿では,自然主義的シミュレータ試験の位置づけ,従来のシミュレータ試験と相違点,実験における介入,実験データ分析における利用可能な手法について論じるものである.

2

Analysis of differences in driving behavior between two countries in a naturalistic simulator experiment

Keisuke Suzuki・Naoki Nishiyama (Kagawa University)・Kultida Payappanon・Sunhapos Chantranuwathana・Nuksit Noomwongs (Chulalongkorn University)・Yoshitaka Mimura (Honda R&D)

This paper discusses a methodology for analyzing differences in driving characteristics and risk-taking behavior between the two countries. Using a naturalistic simulator environment proposed by the authors, we analyzed motorcycle risk-taking behavior in Japan and Thailand. Furthermore, we used SEM to visualize the factors that cause behavioral differences and their relationship with human personality.

3

電動キックボードの速度超過抑制のための情報提示方法

土岐 真軌人(香川大学大学院)・鈴木 桂輔(香川大学)・戸田 周作(あいおいニッセイ同和損保)

電動キックボードシミュレータを用いて,実在の市街地を再現したメタバース環境における情報提示の速度超過抑制効果を,通常の運転行動を再現できるNaturalistic実験により分析した.その結果,ビープ音を用いた聴覚情報提示は最も速度超過抑制の効果が高く,視覚情報提示は煩わしさが低いことを確認した.

4

カメラモニタリングシステムの情報提示が四輪車ドライバおよび二輪車ライダの安心感に与える影響

宮本 航希・鈴木 桂輔(香川大学)・泉口 拓哉・高木 誠之(ペンストン)

カメラモニタリングシステムによる情報提示が四輪車ドライバおよび二輪車ライダの安心感へ与える影響について構造方程式モデリングによりモデル化した.安心感への直接の影響について,四輪車は状況認識の程度が,二輪車は状況認識の程度よりも心理的安定性や身体負荷が,大きく影響を与えていることを明らかにした.

5

共感インターフェースに関する研究-悲しみ表情フィードバックの車間距離保持特性への影響-

木村 年晶(京都橘大学)・白井 真理子(信州大学)・鈴木 桂輔・佛圓 哲朗(香川大学)・田島 淳(三咲デザイン)

感情はそれ自体が自動的に行動を喚起する心理的メカニズムであることから,筆者らは安全運転を促す方向に感情を活用するべく,共感インターフェースの研究を行っている.本稿では,悲しみ表情のドライバへのフィードバックが車間距離保持特性に及ぼす影響を実験的に検討した基礎研究の結果について述べる.

6

MR歩行者シミュレータを活用した歩行者の単路部横断モデルの構築

小田 蛍太(三咲デザイン)・鈴木 桂輔(香川大学)・木村 年晶(京都橘大学)・鈴木 宏典(東洋大学)・田島 淳(瀬戸内シミュレータ)

実映像とCGを融合して被験者に提示し,実際に歩行することのできるMixed Reality歩行者シミュレータを用いて,駐車車両や街路樹,ガードレールの有無や道路幅,車両通行量が異なる複数の条件について,単路部横断のシミュレータ試験を実施した.また,その結果を用いて,離散選択に基づく歩行者モデルを構築したことについて述べる.

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