• セッションNo.89 自動車の大気環境影響と対策技術(OS)
  • 5月29日 パシフィコ横浜 ノース G416+G417 9:30-11:10
  • 座長:未定
OS企画趣旨
カーボンニュートラルに向けて変化する自動車が大気中のPM2.5や対流圏オゾン,地球温暖化の原因となる物質の生成に及ぼす影響について議論する.PM2.5や対流圏オゾン,地球温暖化物質の計測法や,生成を抑制する手法,それらの前駆物質の高精度計測手法の開発についても考える.粒子数計測手法や,最新規制に関する計測法の議論も重要なトピックスである.
企画委員会
大気環境技術・評価部門委員会
オーガナイザー
田中光太郎(茨城大学),村島淑子(産業技術総合研究所),渡辺宏江(日産自動車)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

脱炭素化に伴うエネルギー変革が2050年大気質に与える影響評価

安川 侑佑・山田 裕之(東京電機大学)・山田谷 佳明(茨城大学)・森川 多津子・早崎 将光(日本自動車研究所)・田中 光太郎(茨城大学)・岡山 紳一郎(モトリティ)・柴田 芳昭(大気環境総合センター)・渡辺 宏江(日産自動車)・木所 徹(トヨタ自動車)

過去に作成した第七次エネルギー基本計画に基づく固定発生源からの各種有害物質の排出について,環境省「2023年度地球温暖化対策の進捗状況」に基づき修正を加えた.その結果から,カーボンニュートラル社会が実現した際の自動車からの有害物質が大気質に与える影響を見積もるとともにその際の大気シミュレーションを行った.

2

カーボンニュートラル燃料適用時における高精度排ガス計測の課題とその解決策

近藤 洋輔・森 雄一(堀場製作所)

モビリティへカーボンニュートラル(CN)燃料を適用する研究開発が活発である.一般的に,CN燃料は従来の化石燃料と比較して燃焼で発生する水分濃度が高いことから,排ガス計測システムも様々な対応が求められる.本論文では,CN燃料や次期排ガス規制をテーマに,高精度な排ガス計測を実現するための手法について議論する.

3

3成分ガソリンサロゲート/エタノール混合燃料のすす排出特性

橋本 淳(大分大学)・伊藤 千将・松前 俊哉(大分大学大学院)

一般に,エタノールの混合はすす低減効果が期待される.一方,その効果は燃焼条件や反応物に依存し,混合率に対して非線形な変化を示すことも報告されている.本研究では,3成分ガソリンサロゲートに対してエタノールを混合し,すす体積分率と粒径分布を体系的に計測した.また,すす予測モデルの検証を行った.

4

低濃度PM規制に向けた希釈トンネル汚染度モニタリング手法

福島 卓・吉田 泰輔・松本 絵里佳・山渡 翔太・金野 駿也(堀場製作所)

自動車等の微小粒子状物質(PM) 排出規制がより厳しくなる中,低濃度PM計測の課題の一つがバックグラウンドPMの低減である.画像処理での測定手法を従来フィルタ重量法と比較して,効率良い希釈トンネル汚染監視システムとして有用かを検証し,0.95以上の相関と0.02mg/mile相当の分解能を確認した.

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