• セッションNo.9 カーボンニュートラルに資する熱・流体技術I -最新のCFD技術-(OS)
  • 5月27日 パシフィコ横浜 ノース G304 16:45-18:25
  • 座長:未定
OS企画趣旨
カーボンニュートラルの実現に向けて,熱・流体技術は益々重要度を増している.最新の熱・流体技術に関する研究・開発の発表と議論を通してグローバルに技術者の交流を図り相互の技術力向上に繋げる.
企画委員会
CFD技術部門委員会,流体技術部門委員会,伝熱技術部門委員会,車室内環境技術部門委員会
オーガナイザー
田坂知寛(エクセディ),田中博(トヨタシステムズ),大島晃二(小松製作所),野口泰(トヨタ自動車)
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No. 配信 タイトル・著者(所属)
1

バックドア見切り内部で発生する空力騒音予測手法の開発

伊藤 祐太(トヨタ自動車)・山田 悟(ダッソーシステムズ)・安岡 志朗(トヨタ自動車)

静粛性は自動車の重要な商品性であり,騒音低減は主要な開発項目の一つとなっている.近年,HEVやBEVなどの電動車が普及する事でエンジンノイズの寄与度縮小,若しくは考慮が不要になった事や,振動騒音の低減技術向上によりロードノイズ・モーターノイズが低減するなど,高速走行時における空力騒音の寄与度が相対的に拡大している.空力騒音は,車両形状や見切り部での圧力変動が発生原因となる.これらを設計初期の段階で評価する能力は自働車メーカーにとって非常に重要であり,これまで車両形状で発生する空力騒音予測手法を開発してきた.本発表では,格子ボルツマン法(LBM) を用いた数値流体解析により,バックドア見切り内部で発生する空力騒音予測手法を開発し,実機との相関結果を報告する.

2

分離解法を用いた車載ECUの冷却ファンに起因する空力騒音の予測

小西 祐一郎・三堀 伸一・多田 直人・添田 陽介・横田 正憲(パナソニック オートモーティブシステムズ)

車載インフォテインメントのECU開発において,自動車の知能化と電動化に伴う熱と騒音の課題に対応した空冷構造が求められている.本検討では,冷却ファン起因の空力騒音対策の効率化のために,分離解法を用いたCFDによる騒音予測を試みた.ファン使用例別の騒音測定値との比較を通じて解析方法の有効性を検証した.

3

空力サロゲートモデルの実車開発適用に向けた取り組み

瀬尾 晃平・清水 圭吾・中村 優佑・平岡 武宜・中田 章博(マツダ)・中島 卓司(広島大学大学院)

自動車開発における空力検討期間の大幅な短縮を達成するために,車体形状に対する3次元流れ場を短時間で出力可能な空力サロゲートモデルを構築した.また,この空力サロゲートモデルを実際の開発に適用するために,流れ場を3つの成分に分割するLocal dragを用いた評価手法と組み合わせた.

4

ブレーキディスクのCFD解析における境界条件の検討

藤沢 繁利(アドヴィックス)

ブレーキディスクの冷却性能は,搭載する車両や周囲の部品により影響を受ける.CFD解析を用いて実車装着時の性能予測を行う場合,実際に車両に装着した場合の境界条件を加味して解析を行う必要があるが,この境界条件は一般には知られていない.車両での測定や車両モデルのCFD解析を用いて,境界条件の検討を行った.

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